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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年04月22日

プハ~っ♪

最近、熱いお茶を飲んだら思わず出てしまいます。



「プハ~っ♪」



何と言われようとも、ホッコリ幸せを感じる瞬間っ!^ ^



こんにちは、ケイミーです。



♪夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂り~(そうです、「目」に若葉は茂りません。。)
あれに見えるは・・・





そう、茶摘み



ということで、今日の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」でご紹介したのは、
甲賀市水口町にある、「滋賀県農業技術振興センター茶業指導所」さん。

 


小高い丘の上にあるんですが、車であがっていく途中からお茶の畑がひろがっていて、
新芽の若緑色が目にまぶしい!





緑の発する、すがすがしいマイナスイオンを体じゅうに浴びながら到着ー♪


自然豊かな1200haの広ーい茶園には、鳥や野生動物もよく出没。
なんと雉(キジ)が抱卵していたこともあるんですって!





そしてお茶の木は、今まさに新芽がグングン!






お茶の葉っぱって、アップで見るとこんなギザギザしてるんですねー(◎◎)






滋賀では唯一、ハウス栽培のお茶も手がけていらっしゃいます。
中は33度!あっつー



なんかぶら下がってますが・・・?




昼間の熱を吸収して夜の冷えにいかすためのもの。
中身は・・・所長のお子さんの書道の墨汁液っってホント?!^^;;



建物の中に入ってみると、何やら妖しいものが・・・





え、理科室?






実はここでは、お茶の栽培や加工に関する技術研究をしています。
それで、理科室みたいな部屋(研究室だって^^;)や、ハウスや、
いろいろなお茶の種類なども栽培されているわけなんですね!
特許をとった技術もあるそうですよ♪



焼き栗? いえいえ、これがお茶の実!(おいしそ・・・)






お話を伺った児島所長さん。
見ためダンディー、でもお話はとってもわかりやすく楽しかったです!





それにしても、漂ってくるのは、いい香り~





机の上には、さりげなくお茶の香炉。
そして、スタッフの方がお茶を焙じてくださったんです!


ああ、癒される~♪
お茶の香りって、天然アロマ効果がありますよねー




信楽、土山、水口、日野など、滋賀にも歴史の古いお茶どころがいっぱい。
じつはお茶の大産地である静岡や鹿児島に比べると、
滋賀は収穫が遅い=収穫量が少なめになってしまうのですが、
そのぶん、品質=味と香りで勝負!


ということで、滋賀のお茶には他にも決してひけをとらない美味しさがあるんです♪


お茶のうまみは、テアニンというアミノ酸の成分。
高温だとこれが渋みに変わってしまうため、
煎茶なら50~60度くらいの温度のお湯で、
茶葉をたっぷりつかって淹れるのが、美味しいお茶をいれるコツ。

(少しの茶葉を高温でサッと淹れていた私、渋いお茶作りの極致でした・・・^^;



手間のかかることを敬遠する昨今ですけど、
やっぱりこうやってお茶葉から淹れるお茶は、味も香りもだんぜん違います。
ひと手間かけても、そんなひとときを楽しむ心のゆとりも持っていたいなーなんて思いました。



児島所長さん、そしてスタッフのみなさん、ありがとうございました!
(女性スタッフさんにはお茶スイーツ情報なども教えていただき、感謝感謝♪)




そして、GWに楽しいイベントがあります!


茶業指導所参観デー

4月29日(水祝)午前10時~午後3時
滋賀県農業技術振興センター茶業指導所
(甲賀市水口町水口)
電話 0748-62-0276


入場無料、予約不要 (雨天決行)


昨年の様子↓



毎年大人気のこのイベント、
センター見学やお茶の栽培や加工技術の紹介のほか、
新茶の手摘み&製茶体験、
お茶の試飲、お茶を使ったお料理の試食(新芽の天ぷらは絶品だとか!)
美味しいお茶の淹れ方教室、お茶の押し花教室など楽しめます。
お茶や苗木の販売もあるほか、先着500名様には、「ほうじ茶」プレゼントも!


GWに、ぜひお出かけになってみてくださいね^ ^



おまけ。(お茶の精になった気分で♪)




  


Posted by キタマチガーデン at 19:12Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年04月01日

ジャズでエコで美味しいイベント

今日の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」のコーナーには、

いよいよ4月5日(日)に迫ってきた「びわこJAZZフェスティバル」について、

実行委員会の蔭山さんが、出来立てのパンフレットを持ってご出演くださいました!






自身もバンドでヴォーカルをされていたという蔭山さん、ところで・・・


「米米クラブの石井竜也さんに似てますね」(byケイミー)
「『ネバーエンディングストーリー』のファルコンに似てると言われます」(byご本人)

さて、どちらが合ってるか・・・






JAZZトレインが走り(近江八幡~八日市、一日乗り放題550円!)、
東近江市旧八日市のまち全体がステージとなって、あらゆるジャンルの音楽であふれます。
バザールには、滋賀県産の木を使ったマイ箸作りなどの木工体験や、ほんものの味、60もの手作り飲食ブースなども勢揃い!



百聞は一見にしかず。
ここでしか聴けない音楽と春の風、そしてまちづくりへの熱い想いを感じに、お出かけくださいね♪



くわしくは
「びわこJAZZフェスティバル」実行委員会 0748-22-4646 

HP はコチラ
ブログもチェック!





  


Posted by キタマチガーデン at 18:17Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年03月18日

桜の灯りとあかり&クラフトガーデン


少しずつ春めいて、桜のたよりも届くようになってきましたねー
昨日今日のこのあたたかさで、開花もいよいよ近づいてきた感じがします♪


こんにちは、ケイミーです。

そんななか私は、ひと足お先に桜にふれてきました~
とはいっても、木に咲く桜ではありません^ ^


心と体と地球にやさしいお話のメニューからセレクトしてお届けしている
毎週水曜日の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」。
今日ご紹介したのは、「桜の灯り」つくりです♪





米原駅そばの滋賀県立文化産業交流会館で開かれた、「桜のあかり作り体験」教室に参加してきました。




材料は、桜色の和紙(これが桜の花びらになります)、形づくるための芯となる「しんちゅう」、はんだ、そして電球、工具!



ひさびさ、工作のお時間は・・・





ん~・・・・^^;



そういえば、絵を描くのや調理実習でお菓子を作るのは好きだったんですけど、
工作とか、技術科でなにかものを作るってのは、超苦手だったんですよね・・・


おおー男子陣は楽しそう~♪うまいね!




やっているうちに、みんな無口になっていくのは、
やっぱり、作るからには少しでもいいものに仕上げたいという思いがつのっていくんですね(笑)


で、やさしい平井先生の指導のおかげで、なんとか完成ー!




一見するとシンプルな和紙の桜の花ですが・・・
(えっ、ゆがんで見えるって? いや、気のせいでしょう・・・)




3、


2、


1、


点灯!





キャーパチパチパチ!思わず、拍手と歓声が飛び交います!
苦労しただけあって、よろこびもまたひとしお!
似ているように思えても、1つ1つ光のもれかたが違うのは、手作りならではですよねー


最近では桜やもみじのライトアップ、そして外だけでなく家の中でも、
リビングとかベッドルームとか、スポットごとにそれぞれ明かりを置いて楽しむ人も増えてきていますよね。
蛍光灯の均一の明かりとは異なり、手作りの灯りは、とってもやわらかくあたたかな雰囲気をかもしだしてくれます。
そのやさしい光に包まれていると、気持ちも落ち着いてシンから癒される気がします。

(女性をきれいに見せてくれる灯り、でもあるらしい・・・)



で、そんな「桜の灯り」を含めた手作りの灯りを楽しめるイベントを、
ご担当の小松谷さんがご紹介くださいました。(ありがとうございます!)




「あかり&クラフトガーデン」
3月28日(土)&3月29日(日)10:00~16:00
滋賀県立文化産業交流会館 (JR米原駅から歩5分)
入場無料
電話 0749-52-5111






今回のテーマは「つながり」。
県内外からプロアマのジャンルを超えて集まった200点もの手作りの灯りが、
ふだんコンサート会場となる2000人収容の大ホールの階段席をつかって展示されます。
これはかなり見ごたえがありそうー!!


さらに、木工品、陶器、ステンドグラス、布小物、染色、さき織など、さまざまな手づくりクラフトも展示即売。
イラストレーターによる似顔絵コーナーや、
今日ご紹介した桜灯り作り体験(3/28のみ)、よし笛&コカリナコンサート(3/29のみ)などもあります。



手づくりの灯りやクラフト、そしてよし笛のやさしい音色に包まれて、あたたかな一日をぜひどうぞ♪
  


2009年03月11日

気になるゆるキャラ&リスナーさん編

週の真ん中、ちょっと肌寒い水曜日となりました。


さて、今日前半「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」でご紹介したのは、
米原市のシンボルキャラクター、「ホタルン」ちゃん。





じつは、市内を流れる天の川沿いに見られる天然記念物のホタルにちなんで命名された、
源氏パパル」「姫ママル」と3人の仲の良いファミリーの秘蔵っ子なんです♪






その「ホタルン」ちゃんが描かれたマイバッグ(エコバッグ)が、
米原市内の道の駅など9箇所やイベント会場などで、500円で販売中!


A4サイズはしっかり入る頑丈な生地、コンビニなどでのお買物にかなりグッド~^ ^


で、そのキュートな顔を伝えるのに、
「頭の上に毛が2本。3本だとオバQだもんねー」などと軽~くギャグったら、
R.N.カオルさんから、かる~い突っ込みが。


「ケイミーさん…ほたるんちゃんのは、「毛」じゃなくて「触角」でしょ ^。^;
だから2本(^_^*)/」


はっ、その通りでございましたっ!!(^^ゞ



こんばんは、ケイミーです。
ということで気を取り直して、今日のメッセージテーマは


「気になる『ゆるキャラ』!
そして、あのゆるキャラは、今いずこ・・・?」



イチバン人気は、やっぱり我らが彦根のアイドル「ひこにゃん」!(パチパチパチ~♪)
いっぽう、初耳のゆるキャラさんたちも・・・




●どんなん?気になるーっ!ゆるキャラ~全国編


「気になるゆるキャラは鳩山さんも自らかぶった「さいばんインコ
あまり日の目を浴びていませんが、ぽっちゃり体型のインコキャラです。」
ぶくちゃんさん


カネてっちゃん!時間が合わないのか、テレビで見ません。」
ため息おやじさん


「気になるゆるキャラは、二十年位前の「すんぴー」です。
静岡の駿府城をフューチャーした駿府博のキャラクターで、
キリンの角みたいなものを持つ白い芋虫でした。
子供ながら気味悪い感じでしたが、やっぱり流行りませんでした(苦笑)。
でも、ひこにゃんよりレアなキャラで、価値あるかも?」
ごびうすさん


日光江戸村のにゃんまるは 元気にしてはるんやろかぁ~?f(^ー^;
やっぱ!にゃんこは、かいらしいよね♪♪ 」
エルサさん



●気になる「ゆるキャラ」~滋賀県編~


「ビバシティと言えばビバッチェくんですよね。
私の周りでも密かに人気が高いです。
でもなかなか出会えない!
ツチノコみたいなもんで見るとラッキーらしいですよ。」
ゴーさん


「20年ほど前に彦根で開催された古城博のキャラクター「城丸君」です。
400年祭中に一度復活を見かけましたが、今も活動してるんでしょうか?
確か彦根城横の公園の電話ボックスの上にもいたような?」
Nさん


「守山市にも ほたるの妖精もーりー のゆるきゃらもいますよ」
ハッスル丸山さん


「私の気になるキヤラクターは、レエクンでーす。どうしてるんかなー?」
ララのんこ。さん


しまさこにゃん
出始めの頃より明らかに目つきが優しくなってる。
今度は何処の部位がモデルチェンジするんかな?」
白竜さん


ビバッチェくんにどうたクンですね~!
忘れた頃に現れてまたしばらく忘れてる、隠れキャラ~?」
守山のニッパーさん


「私のすきなユルキャラ ウォータンすきやなぁ」
リンママさん



おおおー
なつかしい名前もあれば、え?それ何?というものまで・・・
あなたのお気に入りや、気になるキャラはありましたか?
いやいや、まだまだこの「ゆるキャラ」ブームは続きそうな気配です♪


  


2009年02月20日

地酒の蔵元を訪ねて

滋賀らしい「食」は何? と聞かれたら、みなさんは何を思い浮かべますか?


近江米、鮒寿司、近江牛、etc



そしてこれもまた・・・



近江の地酒。


名水と美味しいお米、酒造りに適した気候風土、
そして何よりも美味しいお酒を作ろう守ろうという気概を持った人々に支えられて、
ここ滋賀では、すばらしい地酒をうみだす蔵元さんがいくつもあります。


今回、「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」で伺った,豊郷町吉田の「岡村本家」さんも、またそのひとつ。




彦根城の別名「金亀城」にちなんでつけられた純米吟醸酒「金亀」で有名な酒蔵は、
湖東平野のまん中、米作りの盛んな町にありました。
地元農家のみなさんがつくられたこだわりの酒米と、鈴鹿山脈の伏流水を使い、
手間ひまかけて造られていらっしゃる酒は、飲み口も後味もスッキリ、
どんな場面にも合いそう♪



どんなに寒い朝でもお米は手洗い。湯気がたちのぼります~






「甑(こしき)」と呼ばれる大きな桶で、蒸しあげ。





蒸し上がったお米は少し冷まされ、仕込み桶へ。






鍵のかかった頑丈な扉の向こうは・・・




酒の命とも言える、「麹」をつくる麹室!
部屋の中は35度、蒸し暑い!
蒸し上がったお米の一部はここで広げられ、麹菌をふりかけられて「麹」になります。


これが↓種麹。よーく見ると、米粒が見えます!




絶えずお米の様子をみながら手入れを繰り返していく、杜氏さん。




この出来でお酒の味が決まると言っても過言ではなく、ここが一番のポイント!
※本当は部外者は入れません、今回は取材ということで特別に入らせていただきました♪




杜氏の園田さん、お若さにビックリ!
そして手の白くて綺麗なこと♪
(某化粧品のCMで、あの小雪さんと共演された杜氏さんです!)



いよいよ「仕込み」。



蒸した米、麹、水を加えていくわけですが、米を一気に入れると発酵が止まってしまうため、
3回に分けて入れる「三段仕込み」をされています。
丈の長い「櫂(かい)」で絶えずかき混ぜ。
先代の蔵人さんたちは「酒造りの唄」を歌いながら、時間や動作などのタイミングを計っていたそうです。


はしごに登って、桶の中をのぞいてみると・・・



プツプツとした発酵の音が聞こえます!
まさに、お酒は生きているんですね!



発酵が進むと、いよいよ「搾り(しぼり)」。
こちらでは昔ながらの「木艚(きぶね)搾り」をされています。




使い込まれて、こっくりとしたいい飴色♪

1枚ずつ袋に入れてこの中に重ねその重みでしみでてくるのを搾る、
という大変に手間のかかる作業ですが、
お酒にやさしく搾り過ぎないため、品質がよく、酒粕もいいものとなるそうです。




岡村本家さんでは、予約すれば酒蔵見学もできます。
2階はギャラリーやライブのできるスペース、
別棟にはお酒に合うお料理も楽しめる「遊亀亭」(予約制)、
県立大の学生たちが企画運営する酒バー「タルタルーガ」(週末のみ)なども。




お話を伺った、岡村専務さん(左)と杜氏の園田さん。



先代から引き継いだ伝統をしっかりと守りつつ、
少しずつ新しい風が酒蔵に吹いている。。そんな感じがいたしました^^





3月1日(日)午前11時~「第30回彦米酒の会」が開催されます。
会のみなさん方と一緒に田植え、刈り取ったお米の試食と、
新酒の試飲ができます。もちろん希望されれば酒蔵の見学も可。


問い合わせ 0749-35-2538
岡村本家


偽りのない本当にいい材料を用いて、
手間ひまかけて情熱を注いで造ったものだけが醸し出す、
本物の香りと味わい。
それは時を経てもなお変わらず、私たちを魅了し続けてくれます。

さあて、美味しいお酒にはどんな肴を合わせましょうか♪
  


2009年01月21日

釣りしてホクホク焼き芋♪

今日はゲストをエコネットスタジオにお招きしました。



その手元から取り出されたお土産は・・・


な、なーんと!!(ハート)





丸々太って美味しそう~♪


実はこのサツマイモ、ちょっとこだわりのお芋。


琵琶湖沿いに設置されている、「外来魚回収いけす」から回収された外来魚を、
障害者福祉施設の共同作業所「大中アグリの里」で堆肥化。
それを肥料として栽培されている農場でとれた、サツマイモなんですって!
外来魚を資源として循環利用している、滋賀県独自の取り組みです。



持ってきてくださったのは、滋賀県琵琶湖再生課の椙本さん。





長浜在住同志、冬の琵琶湖の好きな景色のおハナシでも盛り上がっちゃいましたー♪


で、ご紹介くださったイベントがコチラ。


「冬だ!釣りだ!外来魚駆除釣り大会」

とき: 1月25日(日)9時~13時 (時間内で自由に参加)
ところ: 彦根旧港湾 (受付:県立彦根総合運動場)

参加無料、事前申込不要 (荒天中止)
問い合わせ: 077-528-3485 滋賀県琵琶湖再生課琵琶湖レジャー対策室



釣り上げた外来魚をリリースせず、琵琶湖の豊かな生態系を取り戻す取り組みのひとつとして行われているもので、
釣り竿の無料貸出、釣りえさの提供がある他、
釣り上げ駆除に協力してくださった先着200名様には、ホカホカ焼き芋のプレゼント
さらには、駆除量を記録した感謝カードの贈呈などもあるそうですよん♪


あったかい格好でお越しくださいね^^♪

  


2009年01月07日

2009年エコ始め(リスナーさん編)


最近こんな文が目にとまりました。


サウジアラビアでの言い伝えだそうなんですが、

「私のおじいさんはラクダに乗って移動した。
父は車に乗っていた。
私はジェット機に乗っている。
私の息子はまたラクダに乗るだろう。」


こんばんは、ケイミーです。

エコネットスタジオ近くの「白いたいやき」やさんは、相変わらず毎日行列。
その待ちびとなのか、道路に並んだ車の列を見ながら、なぜかふと上の文を思い出してしまいました。。。
(買いに来られる方々、くれぐれも駐車には気をつけてくださいね!)


さて、今日は「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」2009年第1回めということで、
「2009年エコ始め、今年あなたがやってみたいエコは何ですか?」というテーマで、リスナーのみなさんにアンケートをお願いしました。
(たくさんいただきました、ご協力ありがとうございます!)


ちなみに私の場合、マイバッグ、風呂敷に手ぬぐい、マイ箸ときて、
ことし気になっているのは、省エネグッズです!
今日オンエアでご紹介した、「太陽光充電式携帯ストラップ」もそのひとつ。
私の機種でも使えることがわかったので、使ってみたいなぁと思っています♪


さてさて、リスナーのみなさんの「2009年、やってみたいエコ」は・・・



着る服によってのエコですね。
今まではあまり考えもせずに薄着で暖房ガンガンしてたりと地球に悪いことをしてましたが
この冬はしっかりババシャツ着てあったまってますし子どもにも厚着させてます。
夏は出来るだけ冷房かけずに図書館などに行ってやりすごそうかと」
ヂュンコさん


電気のオンオフはしっかりしていきたいと思います
ついTVが点いたまま寝たり、電気を人がいないのに点いてる時があるのでこまめに消します」
イゴールさん


「去年から、嫁サマから貰ったマイ箸を使っておりますよ。(^_^*)
最初は面倒臭いかと思いましたが、使っているとそうでもなく、何といっても割り箸より食べやすい!(^o^)
愛着も湧き、良いものです。(^_^*)」
しがふみさん


「ケイミーさん今年からマイ箸始めました。ラジオの力は強いですね」
グレートひらつかさん


「我が家のエコはソーラー発電しています最後のエコだと思っています。
車も燃料のあまりいらないのに乗り換えて頑張ってます。」
甲賀のゆるパパさん


「幼稚園の送迎を健康のためにも歩いてみようかなあと思っています。
あと、部屋のゴミ箱にセットするビニール袋をやめ、新聞紙一枚に変えました。」
カルテットさん


「わたしがしているエコは簡易包装、無駄な電気は消す、ガソリンは必要分しか使わないです
少しずつですが小さな事の積み重ねが大事ですね」
ESTIMA Xさん


「私がやっているエコは公共交通機関を使う事です。
都心部では大した問題でなくても、地方では公共交通機関を使う事で、その路線を存続する事につながりますね。」
うさぎいぬさん



「今年は節電ですかねぇ。
使用していない電力を切るは勿論ですが、まず待機電力を切る。
後、家にある蛍光灯や電球を全て省エネ用に替えることですね。
最初に資金は要りますが、これをすることによって電灯の電気量が、今使用している
分の三分の一になるそうです(つまり三年で元が取れるw)
しかも蛍光灯や電球の寿命も長くなり、明るさも同じ。これだけでも随分と違いますからね。
毎日使っているものですし、簡単でしかも一度やれば終わり、誰でも出来る(資金がいりますがねぇw)お勧めですよ(^^)/」
ウルさん


「エコはアイドリングをあまりしない 事しかやってませんね
母はお風呂の残り湯は洗濯にもう15年はしてます
一度実践してみたらいいんでしょうが 勇気がそれとあと一歩が出ません
エコバックはできるかなぁ
自分が出来るエコは電気の消し忘れを無くすだけなんで 今年は何かエコ挑戦しますネ」
たけちゃんさん



夏場のエアコンを控える。極限まで控えるを目標に掲げたいです。
私は家族の中で一番の暑がり。
冬の寒さには強いのですが、暑さに弱いので、除湿なら良いだろぅとか、外から帰ったところだから、良いだろぅとか、自分を甘やかしていました。
友人の中には一夏エアコンは使わなかった、扇風機だけで乗り切ったと聞くとムネが痛んでおりました。
マイ箸やエコバック、リサイクル、車の利用を抑えるなど、心がけていましたが、夏、頑張りたいです。
きっと夏バテもしないかもしれませんよね。」
プリンさん


「やりたいエコは去年も一瞬(一瞬かい!)思った自転車通勤をしたいです。
10年くらい昔に自転車通勤をしてた時代があったので経験済みです。
健康と環境を考えて自転車通勤、再開したいと思います。」
SNOW-DOGさん


「エコドライブのコツは
車の速度メーターの横にあるエンジンの回転数のメーターに気をつけてます
エンジンの回転数をあげないでゆっくり発進加速すると~驚くほど燃費がいいよ!
実はエンストして調子が悪くてゆっくり加速してたらガソリンの減りが遅いので~
びっくりした訳です!」
すめば琵琶湖さん



「マイエコバックは バッチリ♪ですが マイハシに挑戦しますね~
そしてマイ カップヌードル♪に マイ スタバ♪ 入れ物あるんで利用しまぁ~す。
そして 省エネですね。電気代節約に努めたいと思います♪
うちは基本的に夜は 家族は居間にいますから 二階の部屋の電気はあまり使いません。
たまに旦那が見たいテレビを見にいきます。それ以外は テレビも下の居間で見てます。」
エルサさん


「ペットボトル、飲み終わったら、お茶詰めて持ち歩きます
会社では、ペットボトルのキャップ集めてます
リサイクルして…そのお金でワクチンができて…世界で使われるんです~♪」
たぬきさん



他にもたくさんのメッセージをいただきました(ほんと、ありがとうございます!)
みなさん、いろいろ気をつけていらっしゃるんですね!


もう後戻りはできない、地球温暖化防止対策。
ちょっと堅いおはなしになっちゃいますが、
環境に配慮したモノには税の減免をしよう、ものすごい資金を投資して技術や設備を整えよう、という動きも活発になってきています。
技術革新はよりいいものを生み、それによって温室効果ガス排出の抑制につながり、また雇用も産み出すメリットなどもあるそうです。


だけどもその前に、お金をあまりかけなくても出来ること、身のまわりを見回したら、まだまだありそう。。
みなさんの意見を読んでいたら、そんな気がして、とっても心強くなりました!


言い古された言葉だけど、「出来ることからコツコツ」とやっていきたいなぁと思った、今日の番組でした♪

by ケイミー







  


2008年12月18日

もんじゃ焼きなのだ!

はふはふ、アチアチッ



今週の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」では、
粉もん食文化の王国・関西にお江戸からやってきた、ウワサの食べ物をフィーチャー。



そうです、これが「もんじゃ焼き」!





東京の浅草や月島あたりが発祥の地とされ、お好み焼きやタコ焼きの原型とも言われる、この「もんじゃ焼き」。
小麦粉を溶かす水の量が多いので、鉄板で焼くと、外側はパリッ、中はトロっとしているのが特徴です。
焼くときにタネで文字を書いて遊んだことから「文字焼き」と呼ばれ、それが「もんじゃ焼き」となったという説が有力なんですって。
元々は、駄菓子屋さんで作られていた子どもたちのおやつでしたが、最近では大人や観光客に人気となり、全国に広まってきています。


材料も作り方もとってもカンタン!


●用意するもの

小麦粉

ウスターソース
具材・・・キャベツ、天かす 
※他に、ポテトチップ、スナック麺(ベビースターラーメンなど)、魚貝類、ツナ缶、卵、餅、チーズ、明太子などお好みで


●作りかた

1.小麦粉1:水3の割合でボウルに入れよく混ぜる。 シャバシャバっとした感じね♪

2.味つけのウスターソースを加える。濃いめが美味しい♪
  他に、しょうゆ、カレー粉、マヨネーズなんてのもイケるそうです!



3.具材を入れて混ぜる。キャベツのざく切りと天かすはなるべく入れてね、あとは好みで何でもOK!
  意外な組み合わせが予想外の味わいを生み出しそう♪




4.激アツ(200度くらい)の鉄板で、具のみを先に焼く。


5.炒めた具をドーナツ状にする。 これが、いわゆる「土手(ドテ)」♪




6.ドテの真ん中のくぼみに、残りの汁を流し入れる。 ジュー♪


7.「ハガシ」(小型のヘラ)で、ドテと汁とをよく混ぜる。 トントンとリズミカルに♪




8.完成! 「ハガシ」でこそげ取りながら食べます!ふーふーアチアチっ




ふちの、薄くてパリパリっとしたせんべい状のとこが、美味しいんですよねー♪


ありゃ、もう無い~っ(泣)




教えてくれたのは、米原市米原公民館に発足した、「なんじゃもんじゃキャラバン隊」の高見さん。見事な手際でした~♪




東京出身米原在住の高見さん、役場勤務を経て現在は湖北や県内各地で、市民活動や、ボランティアNPO活動の支援に取り組んでいらっしゃいます。


しかし、なんでまた「もんじゃ焼き」を米原で?


「みなさんは、市民活動、ボランティアやNPOと聞くとどんなイメージですか?」


そうですね・・・大変そう、難しそう、余裕がある人がするもの・・・


「ボランティアやNPOは、そんなにムズカシイものじゃないんですよー
で、もんじゃ焼きも似ています。
二つとも、とっつきにくいけど、やってみると意外とカンタンで面白い。
見てるだけじゃなく自分も参加して、みんなで囲んであれこれ混ぜこぜしているうちに、
予想外に面白く、めっちゃ美味しい!
それに、最初にもんじゃ焼きを食べてから会合を始めたりすると、和気あいあいと運ぶんですよ。」



おおーなるほど!
こりゃなかなか奥が深いぞ、もんじゃ焼き!


なんじゃもんじゃキャラバン隊は、いつでもどこへでも出張OKだそうです。
もんじゃを囲んでワイワイガヤガヤ、みなさんもいかがですか?^ ^


問合せ こほく共同オフィス「たまるん」(米原公民館内) 0749-52-2240


  


2008年12月10日

週末オススメイベント~ほっこり♪

いやはや、なぜ12月になると、こう気ぜわしくなるんでしょうねー


こんにちは、ケイミーです。


今日の「エコネットカフェへようこそ」のコーナーでは、
そんな季節にこそ是非ゆったりした気持ちになれるひとときを、ということで、
朗読」の世界をご紹介しました。




お伺いしたのは、長浜市(旧びわ町)で活動を続けていらっしゃる、「朗読びわ」のみなさん。

図書館や学校で、「おはなし会」や「絵本の読み聞かせ」などが静かなブームになっていますが、
「朗読びわ」さんの結成は、なんと20年前!




現在11名の会員のみなさん、


「仕事をしていて子どもには読んであげられなかったので、孫に読んで聴かせたい


俳優さんの舞台やナレーションに興味をもち、自分でもやってみたいと思ったから」


「保育師として、心をこめて読めば子どもたちが目を輝かせて聴いてくれるから」


「本嫌いな子どもが増えている、聴くことで絵本の楽しみに触れてほしい

など、きっかけはいろいろ。
最初は子どもさんのためでも、いつのまにか大人もはまってしまうのが、絵本の奥深い魅力ですよね^ ^♪


教えておられる大野先生(元アナウンサーです、さすがの語りです♪)




「お腹から、ハートで読んでほしい」とのアドバイス。
はたで見ていても、発音やアクセントチェックなど、けっこう厳しい!



でもみなさん頑張ってついていってて、しかも休憩中は笑いが絶えずなどやかムード♪
きっとみなさん、本を読むこと、語ること、そしてこんな風にみんなで作り上げることを、心底楽しんでおられるんだろうなぁ♪


さて、そんな「朗読びわ」さんの素敵な語りを楽しめるイベントがあります!



「第6回おはなしフェスティバル」

12月14日(日)午後1時~3時30分ごろまで
リュートプラザ (長浜市難波町505 旧びわ町役場隣り)
入場無料
問合せ  0749-72-2229


プログラム:
「きのうのおひさま、どこにいったの?」(文・薫くみ子、絵・いもとようこ)
「やまなし」 (文・宮澤賢治、絵・津田櫓冬)
「ゆきのひのたんじょうび」(絵・文・いわさきちひろ)
「てぶくろを買いに」(文・新美南吉作、絵・黒井健)
「モチモチの木」(文・斉藤隆介、絵・滝平二郎) 他





お話に合わせて、切り絵やペープサート、ジャンボ紙芝居など、すべて手づくり!





気ぜわしくなる季節、
しばしゆったりと、幻想の世界に耳をかたむけて癒されてくださいね♪



  


2008年11月19日

お好みでどうぞ

北風きっついーさっむいー


こんなときには、あったかコーヒーでほっこり♪





えーこれは嬉しい!



ではコチラで♪




ほ~っ♪face05



こんな可愛いのが、ここかしこに♪




で、ここは・・・





「ぶっくる」?





「本のリサイクル」?





おおーっと、確かに、本や雑誌がいっぱい!
しかも、お得な20円から50円まで!!


ここは八日市図書館のなか、2Fにある「風倒木」コーナーの一角。





「風倒木」というのは、森の中を歩いていると出会う、風にたおれて朽ちかけた巨木のこと。




「風倒木」があるのは、その森が恵み豊かな「自然の森」であるあかし。
私たち人間社会も、自然の森のように、自由でさまざまな価値観の成り立つ豊かな世界であってほしい、
との願いから、このスペースの名前につけられたんだそうです。


人と自然を考える会のみなさんがたの発案ではじまったこのスペースには、
自然や環境を考えるきっかけになりそうな本もたくさん並んでいました。




図書館で不要になった本や寄贈本などを安く提供する本のリサイクルショップ「ぶっくる」や、
地元作家さんが作ったカップから好みのを選んで無農薬コーヒーをいただけるコーナーなどがあり、
どなたでも利用することができるんです♪


お話を伺った松野さんと、コーヒーコーナーのスタッフのみなさん。




取材のあいだも、市民のかたがたが気軽に立ち寄っては、
コーヒーをいただきながら、思い思いに、本を品定めしたりおしゃべりしたり。


ただ本を借りるだけでなく、人と人とを結ぶ場としてもっと気軽に図書館に立ちよってもらえるように、
というこのスペース。


はい、ホント、いつまでも長居したくなるような、ホッコリとした居心地のいい場所でございましたよー
あったかな時間をありがとうございました♪


東近江市立八日市図書館

0748-24-1515