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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年11月12日

笑うシアワセ


箸がころがっても、キャッキャッ♪



そんな時代、ええ、確かにありました。


あ、もちろん今でもありますが♪



こんばんは、ケイミーです。



今日の「エコネットカフェへようこそ」のコーナーでは「笑い」をテーマにお届け。


古今東西、ギャグ、漫才、狂言、落語、喜劇などいろんなジャンルの笑いがありますが、
なかでも日本の誇る笑いが「落語」。
古典芸能として根強い人気でしたが、最近ではドラマなどにも取り上げられてお茶の間でも注目、
気軽に楽しめる落語会も、各地で催されるようになってきましたねー^ ^


今日はその中から、東近江市五個荘山本町にある善覚寺で開催された「善覚精舎 ふるな寄席」をご紹介しました。





桂九雀師匠を向かえて年2回の開催、今回でなんと24回目!



じつは、落語の原点はお寺。


京都新京極にある請願寺の安楽庵策伝というお坊さんが
仏さまの教えをわかりやすく楽しく説いて伝えたのが、落語の始まりだそうです。
「お寺で落語」はルーツだったんですね!




ご住職。ふくよかな笑顔~♪



「ふるな」は、おしゃか様の弟子の中で一番おはなしの上手だった富楼那(ふるな)という方の名前からつけられたんだそうです。
「たくさんの方にお寺に気軽に来てもらい、 落語を聞いて、理屈抜きに笑って楽しんで、幸せな気分になって帰ってくれたらそれが一番」とお話くださいました。



毎回お噺くださる真打は桂九雀さん





生の声にこだわった高座(お囃子もすべて生!)を続けておられる九雀師匠、
なんとまぁ艶っぽい声、そして軽快な動き♪
ゲストの笑福亭銀瓶さん、鉄瓶さんとともに、会場中、爆笑の渦に包まれていました♪





10年以上も続いているのは、檀家の方たちが中心となったまちの世話人会のみなさんの努力の賜物でもあります。





案内状や当日の設営、進行などすべてみなさん手づくり。
もちろん、この「ふるな蕎麦」やお茶菓子、お楽しみ抽選会も!
(収益は地域の社会福祉などに役立てられるそうです)





    
手づくりの美味しいお蕎麦やお菓子をいただき、ほっこり。


庶民の人情や知恵をいきいきとユーモラスに描く落語に
お腹の底から笑って、そして時にホロり。


まちには北風も吹きだしていますが、ワタクシのココロはとってもあったかでした♪


「善覚精舎 ふるな寄席」 

東近江市五個荘山本町・善覚寺
※次回は平成21年5月31日(日)
  


2008年11月05日

こだわって120年!





このガラス戸の向こうに、大好きなあのおべんとや、そのお弁当が!

しかし、部外者は入れません。。

ヨダレたらしながらガラス戸にへばりついてじっと見つめておりました。。


こんばんは、ケイミーです。


今日の「エコネットカフェへようこそ」のコーナーでは、
地元の味にこだわって手作り120年、
JR米原駅で駅弁を販売している、「井筒屋」さんをフィーチャー!




憧れの建物、中へ入ると・・・


おお、ここだ!




さらにガラスに近づいてみると・・・


あ、見えました!





みなさん、セッセせっせと美味しいお弁当作り中~
よーく見ると機械などはあまりない。。

なんと、平均して一日3000食のお弁当を、すべて手作りされているんだそう!


次々に出来立てのお弁当が運ばれていきます。いいな。。。





安政元年、長浜の船着場前で、旅篭(はたご)として創業、
明治22年7月1日東海道線の開通に合わせ、米原駅に移ってお弁当を販売しはじめたのが、
井筒屋さんの駅弁のはじまり。


「ネーミングと内容」=お弁当の名前と中身があっていること、
そして、地元の旬の素材を用いて手作りすること、が井筒屋さんのこだわり。


なかでも一番人気は、コチラ「湖北のおはなし」。




唐草模様の包みをほどくと、琵琶湖のヨシズを思わせるお弁当箱。
そこに、鴨肉のロースト、地鶏、里芋)、玉子焼、玉こんにゃく、海老豆、山ごぼうや赤かぶの漬物、ぬた、梅干、ごはんは季節によって変わるおこわ(春は山菜、夏は枝豆、秋は栗、冬は黒豆)。
口直しに、小さなサイコロ型の紙のボックスに入ったアメも嬉しい。

なつかしいおばあちゃんの味と好評、なかには「湖北のおはなし」の本をください、というお客様もいるとか^ ^

実は私も大ファンのこの駅弁、1日300個限定で、観光シーズンには昼前に売切れちゃうこともあるそうです!


さらにこの11月中は、SL北びわこ号の運行にあわせて、
40年ぶりに復刻した「汽車土瓶つき駅弁」も売り出されます!




土瓶は信楽学園の生徒さんたちによるもので、信楽焼きの陶器。
こんな土瓶でいただく熱いお茶、香りもよくて、駅弁の味をさらにひきたててくれそうー♪





東西の交通の要所・米原駅。
発着する列車の数は昔と変わらず多いですが、
当初は40人ほどいた、ホームでお弁当を売る「立売」人の方も、10数年前に姿を消しました。


「べんと、べんと~」という立売人の後ろを、天秤棒をかついだ人がついて「お茶~お茶~」とかけ声。
駅弁を買った人がお茶も希望すると、土瓶にあついお茶を注いで一緒に渡したんだそうです。
弁当だけ渡してお代をもらいそこねたり、またその逆もあったり。
今とはかなり違ってのんびりした、でもどこか人情味を感じさせますね♪



このほかにも、「元祖鱒寿司」は日本で最初に駅弁として売られた鱒寿司、
さらになんと、駅の立ち食いそばを日本で始めたのも、じつは米原駅で井筒屋さんが最初なんですって!

駅のお蕎麦、はい、私もよくお世話になってます(笑)


琵琶湖や若狭が近く新鮮な魚が手にはいる、
そしてお米や美味しい野山の恵みのある、近江ならではの素材を生かした手作り。


特製のおいしいお弁当と車窓を流れる湖北の風景を眺めながらの、ゆっくりとした旅のスタイル、
この秋おひとつ、いかがですか?^ ^


お話を伺った、宮川会長さんと稲本さん。




「料理には3つの風がある。風味、風土、風景。それをいつも大切にしたい」
という宮川会長さんの言葉がとっても印象的でした♪



問合せ  井筒屋  0749-52-0006  

  


2008年10月23日

むべ~不老長寿の果実

1/2個食べたので、何年長生きできるかな~


こんばんは、ケイミーです。


今週の「エコネットカフェへようこそ」のコーナーでご紹介したのは、こちら!




むべ」。


万葉の時代、天智天皇が近江の国・近江八幡付近を訪れたとき、
子だくさんの元気な老夫婦に出会い、その長寿の秘訣を尋ねたら
「この実を食べているから」と差し出されたのが、この「むべ」。
天皇もこれを食べ、「むべなるかな」(=もっともなこと、なるほど)と納得。

以降、不老長寿の果実として、皇室にも献上されてきたそうです。


一時途絶えましたが、なんとかまちおこしでふるさとの特産に、
と7年前より復活栽培されはじめたのがこの方、近江八幡市津田町の前出さん。





今では、30アールの畑にアケビと合わせて300本の「むべ」が植えられています。





トキワアケビの一種むべは、春にかれんな花が咲き、夏に実が成って、
やがて秋になると赤紫に色づきはじめます。


で、こちらでは、その「むべ」狩りもできるんです♪

私も初体験!ワクワク~






実はあけびよりひとまわり小さめ。
アケビははじけるけど、このむべははじけず、冬も落葉しないんですって。




ずっしりとした実。

香りは・・・んー熟しきっていない梨みたいな感じかなぁ。
中は黒いタネがたくさん詰まっていて、そのまわりにクリーム色の半透明な果肉がついています。
お味は・・・クセのないあっさりとした、やさしい甘さでございました♪


こちらでは、このむべ狩りの他、あけび狩りもできます。
食べ終わったアケビの皮は、刻んでかき揚げにすると美味しいんですって!
さらに、むべワイン、むべリキュール、むべ飴、むべかきもちなどの加工品もありましたよー



青空のもと、不老長寿の果実をいただいたら、気分はすっかり万葉人!
歌など一首よむのもオツなものですネ^ ^


「むべ狩り体験」
10月25日~11月20日 午前10時~午後3時
近江八幡市津田町 津田内湖畑作営農組合
 ※湖岸道路「近江八幡市民運動公園」「長命寺橋」より東へ1km
大人1000円(中学生以上)、子ども500円、小学生未満無料 (むべ1kg含む)

問合せ 0748-32-3663 前出さん


くわしくは、HP でチェック♪


  


2008年10月15日

で、これがヤーコンメン


オンエア中から続々とメールをいただきました。


「今、休憩中のトラックで聴いてます。ヤーコンって初めて聞きました。食べてみたいです。」
(R.N.トラックダッチさん)
「ヤーコンメン、興味あります!食べてみたい~。」(R.N.かものさん)




こんばんは、麺クイのケイミーです。



ことのおこりは、1通のメールでした。


「マキノで特産ヤーコンメンが食べられます、美味しいですよ」
(by R.N.美楽野のエイトマンさん)



なにっ? ヤーコンメン? 


ヤングコーンでもタンメンでもなく、ヤンタンでもない・・・(古っ)

麺クイの私にもまったくの初耳、なんだなんだ、それはっ?!



うーん、気になるっ!!!!!



ということで、ネタをじっくりあたためること半年。
(いや、ほんとは単にタイミングが合わなかっただけなんですけどね^^;




ともあれ、高島市の「マキノ高原さらさ」レストランで食べられる、とのことで、雨のマキノへお出かけしてきました!



そしてそして、ついに噂の「ヤーコンメン」とご対面ー!





見た感じは、白く、細めのうどんと太めの冷麦、といったおもむき。


口に含むと・・・


まぁなんて、ツルツルとノドごしの良いこと!




かすかな甘味も感じられて、鴨・山菜・大根おろしなどのった薄口しょうゆのダシとも相性ピッタリ!


これはウマイっ!


今回いただいたのは、温かい「さらさやーコンメン」(650円)」。
他に「ヤーコンメンつけメン」や「ざるヤーコンメン(550円)」などぜんぶで4種類、
一番人気は「ざる」(スポーツをしたり温泉に入ったあと食べるのにいいですね♪)
ゆでてあたたかいダシの中でものびない特徴があり、トッピングを季節ごとに変えたりしているとか。
売店でも売られていて、お土産としても人気だそうです。



さて、気になる「ヤーコン」の正体は、コチラ↓




南米アンデス原産のキク科の植物で、オリゴ糖を多く含むこことから甘味があり、
利尿作用・低カロリーでダイエットや、血糖値を抑制する効果が期待♪
食物繊維やポリフェノールも豊富な「健康野菜」なんだそうですよん!


草丈は1m~2m、いまちょうど小菊のようなかわいい花が咲いていました♪



食用にするのは、葉(デカっ!)と、地下にできる塊根つまりおイモの部分。
見ためはさつまいもとじゃがいもにそっくりですが、平均300g、大きなものは1kgにも!




お話を伺った、マキノ高原ヤーコン生産クラブの渡辺さん。





減反や鳥獣害(猿や猪など)のために畑が荒れていくのがしのびなくて、
なんとか特産の作物でマキノを盛り上げたいと、探していたとき、
アンデスとマキノ高原の風土が似ているのをきっかけに、この健康野菜ヤーコンに注目。
お仲間と一緒に10年ほど前に栽培を始められました。


乾燥に強く、霜や雪・過湿に弱いヤーコン、
無農薬で肥料も牛ふんを少し土にあげるくらいで生命力が強く、猿などの被害にもあいにくいそう。
今年は地元マキノ中学校でも学校の畑で生徒さんたちが栽培、給食を飾る予定です^ ^


芋はヤーコンメン、ヤーコンうどん、葉はお茶などに加工、11月の収穫期には「生いも」も販売しています。



生いもは、よく水にさらして、サラダにしたり、きんぴら、天ぷらのかきあげにすると美味しい♪




高島市マキノの下記などで食べられるほか、持ち帰り用も販売されています。

「マキノ高原さらさ」


「道の駅マキノ追坂峠」、「蕪(かぶら)」(マキノ駅前) など


遠くてお出かけできないという方は通信販売もあります♪


問合せ 0740-27-0158 マキノ高原ヤーコン生産クラブ(渡辺さん)



さらにさらに、ヤーコンについてこんな情報も寄せられました♪(ありがとうございます!)


「北海道ではヤーコン入りの発泡酒があるそうな!」(R.N.セリ摘み王キモトさん)

「僕は冷やしてたべましたが、ヤーコンメンはあのツルツル感が溜りませんね!
ヤーコンもアクを取って生で食べたら梨みたいで、炒めたら甘味がまして野菜炒め等に最高ですね!」
(R.N.ハリ・ポタの岸ヤンさん



10/18&19 「スポレク滋賀2008」 道の駅マキノ追坂峠ブースからも出されるそうですので、行かれる方は是非味わってみてくださいね!



おまけ。 秋ソナ♪

  


2008年09月17日

秘密基地?!~ツリーハウス

秋の空は高く、どこまでも高く。


でも、ここへ登って手を伸ばしたら、届きそうかな~



今日の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」のコーナーでは、

米原市上丹生(かみにゅう)で進行中の、「ツリーハウスづくり」をご紹介しました♪




ハシゴを登って・・・(けっこうドキドキ)





地上8メートル!(2階から3階くらいの高さ。。)

でも床は、思っていたより広ーい!(家の中は8畳くらい、全体はその倍ですって)


右に「霊仙(りょうぜん)」、左奥に「伊吹山」。ぜいたくな眺め♪
夜になったら、お月様や星空も間近に楽しめそう~face05



作っているのは、地元のみなさんで作る「プロジェクトK」。(もちろんKは上丹生のK)




過疎化や高齢者率の高まる村で、自然の中で遊び学ぶ楽しさを子どもたちに伝えたい、
上丹生に住んでよかったと思ってもらいたい!という思いから
今までも、炭焼き、休耕田を使ってのチューリップ畑など、
大人も子どももみんな一緒に楽しく、いろんな取り組みをしてこられました。


こんな「炭盆栽」も作っていらっしゃるんです、オシャレー♪
(醒ヶ井水の宿駅、伊吹旬彩の里で販売中)





地元の森の木を切り、皮を剥ぎ、防腐剤を塗って、運んで、足場を組んで、柱を立て、屋根を置いて。。。




最初は見慣れぬ道具にコワゴワだった子どもたちもすぐに慣れ、
木材の皮剥ぎ、防腐剤やペンキ塗りなど、立派にお手伝い。




そのうち、階段をこうしたらとか、壁はこんなのがいい、などなどのアイディアも子ども達から次々に生まれてきているそうです!
子どもって、遊びの天才!


(でもホントは、大人のほうが子ども以上に楽しんでいるらしい(笑)



はじめて登ったツリーハウス。

風と空気と木の匂いにいっぱい触れて、
なんだか自分が鳥になったような気がしました♪



みんなの夢とロマン(と汗)の結晶「ツリーハウス」は、まもなく完成予定。





出来上がったら、まず・・・木の上で一杯?!
楽しみですね♪







  


2008年09月03日

それ、捨てないでー!

あるとき気がつき、ずっと気になっていたことがあります。


「人の歯は28本」と聞くけど、私の口の中には32本あったんです。
1つ、2つ、と舌の先をころがしながらたどり、再び数え直してみても、やっぱり32本!


歯医者さんに聞いたら、親知らず計4本、正常な奥歯と同じように生えているからで、
特に痛みもなく問題がないので、抜かなくてもよかったのでした。ホッ。。


こんにちは、ケイミーです。



さて、今日の「エコネットカフェ」コーナー、気になる最新エコニュースとしてご紹介したのは、
入れ歯のリサイクル」!



ずっと健康な自分の歯でいられるのが一番いいけど、なかなかそうもいきませんよねー
で、年月がたつにつれて、口に合わなくなって作り直したとき、古い歯のかぶせ物や入れ歯や、お亡くなりになった方の入れ歯など、そのまま捨てられるのかなあ。。。と思っていたら。



じつは、その不要となった入れ歯が世界の子どもたちの命を救うことにつながるんです!face08

ビックリ、初耳~



入れ歯には金属のクラスプという歯にかけるバネがついていますが、このクラスプには、金、銀、パラジウムなど貴金属が使われています。
これらは地球上にわずかしか存在しない、とても貴重な資源。
それをゴミとして捨ててしまうのは、もったいない!


そこで、平成18年に設立されたNPO法人日本入れ歯リサイクル協会では、そんな不要になった入れ歯を回収しています。
そして、業者に委託して含まれている貴金属を精製リサイクル、その収益をユニセフを通じて世界の発展途上国のこどもたちの支援につなげているんだそうです。


(パンフレットより転載)


たとえば入れ歯1つで、
毛布なら8枚、勉強するための鉛筆&ノート60人分、HIV(エイズ)簡易検査なら40セット、マラリアから身を守る蚊帳4張り、予防接種に必要な注射器の針250人分、
などを買うことができます。
(費用は概算)


その「不要入れ歯回収BOX」の設置を、滋賀県では初めて、米原市社会福祉協議会が7月からスタートされました!face05





回収場所は、米原市社会福祉協議会の3つの支所(米原、山東伊吹、近江)と、米原市役所の4つの庁舎(米原、伊吹、山東、近江)。


方法はとってもカンタン。


入れ歯の汚れを落とし、入れ歯洗浄剤または熱湯で消毒、よく乾かして、専用のビニール袋(回収ボックス横に置いてあります)に入れて、回収ボックスへ入れるだけ♪



袋に住所と名前を書くとユニセフからお礼状が届くそうですが、もちろん無記名でも大丈夫^ ^

入れ歯は総入れ歯でも部分入れ歯でもよく、またそれ以外でも、歯にかぶせてあるもの(クラウン)、詰めたもの(インレー)、歯と歯をつなぐブリッジでもOK。
(但し、金属のついていない入れ歯は不可なので気をつけてくださいね)
収益は上記のようにユニセフを通じて使われるほか、同社協の福祉活動にもあてられるとのことです。



敬老の日も近づいてきました、
もし、おじいちゃんやおばあちゃんの眠っている入れ歯があれば、ちょっと聞いてみてはいかが♪


米原市社会福祉協議会 0749-54-3105  


2008年08月27日

グリーン☆ダイアモンド~幸せな森♪

「シアワセな森はみんなの宝物みたいに、そこでキラキラ光ってる。





琵琶湖の流域と水源には、僕らが暮らす場所と、
僕らの暮らしを支えてくれる自然がある。


そこで過ごす、気持ちのいい一日。
いろんな音楽を聴いて、いろんな営みに耳を傾けて。
いろんなモノを食べて、いろんな命をおしいただいて。


シアワセな森の中の、シアワセな時間。
そしてシアワセな記憶でつながる、ゆるやかな仲間たち。


・・・大切にしたいね、僕らのグリーンダイアモンド☆」

(「Happy Forest Project2008 in Taga」より)



こんにちは、ケイミーです。


今日の「エコネット・カフェ」コーナーでは、多賀の森で開かれる素敵なイベントをご紹介しました。


「ハッピー・フォレスト・プロジェクト2008 in 多賀 」



ゆるやかに時の流れをつむぐ心地よい音楽にひたって、


個性的なアートやクラフトと出合い、


美味しい地酒やうわさのこだわりメニューでおなかいっぱいになって。


鳥や虫の声に耳を傾けながら森を散策したり、
フィールドアスレチックで汗を流したりするのも楽しそう。
間伐材でたくお風呂にも入れるんですって♪


ゴミゼロを目指しています、マイ箸・マイ皿・マイカップや、マイ・チェア、マイバッグをぜひお持ちくださいね。

それから、おうちや職場で眠っているエンピツや消しゴムなんかも♪
(未来をになう地球の子どもたちに送られます)


琵琶湖につながる水源の森で、気持ちのよい時間を過ごしてみませんか^ ^


↑実行委員の平居さん(中)、伴さん(左)。メッチャ楽しい二人組でした~♪face05


「ハッピー・フォレスト・プロジェクト2008 in 多賀」
9月27日(土) 11:00~20:00 雨天決行
高取山ふれあい公園(多賀町藤瀬)  ※送迎バスもあります
料金: 前売2000円  ★好評発売中、枚数限定につきお早目に!
問合せ 080-5364-2415(平居さん) または 090-7759-2222(藝やカフェ)

くわしくはHPをクリック!


☆参加予定:

アーティスト:
アマネ、BigXBand、Rag-lag、GOMA、BB-5、cifa、じぶこん、Ogurusu Norihide

クラフト:
KAKI CABINET MAKER、ヒラオビーズ、AKIRA WOODWORK、切絵工房OKUI、木の版画や、Ryu's、大与etc

ドリンク:岡村本家、冨田酒造、Bar Thistle, 2nd BOOZE

フード:
大戸洞舎、魚保keiji、ほっこりカフェ朴、ラーメンni.co、TukuTuku、SUN BURGER、松屋、藝やカフェetc


  


2008年08月21日

スパゲッティ・メロン




今週も無事終わったなぁ、としばし番組エンディング後にくつろいでいたら、メールをいただきました。


タイトルには「今日は木曜〜」。



あちゃー。。またやってしまったか、みなさまスミマセン(;^_^



こんにちは、ケイミーです。


ということで、木曜の今日、昨日水曜のエコネットカフェのコーナーでご紹介した、「そうめんかぼちゃ」です!





ラグビーボールのような形ですが、19世紀に中国からきた、かぼちゃの仲間。



日本の正式名称は「金糸瓜」(きんしうり)、

英語名は「スパゲッティ・メロン」!



言い得て妙、このユニークな名前の由来は、加熱するとすぐわかります(^^)


泉神社の湧水わきにある野菜無人販売所で地元の方に聞いたレシピに習い、作ってみました♪



1。2〜3センチの厚さに輪切り。




2。中のワタを掻き出し。




3。熱湯で、7〜8分ゆでる。


4。冷水にとり、中の肉を手でソロソロとかきだす。


すると…





あ〜ら、不思議!


そうめんのようになってきます!






卵の黄身に似たきれいな黄色を生かし、
今回は緑の枝豆と合わせ、二杯酢でさっぱりといただきました。





大根に似たシャキシャキとした食感、
かすかに甘いあっさりしたクセのない味は、
食欲のないときでも、スルッといただけるし、
どんな料理にも合いそう♪


なかなか市場には出回りませんが、道の駅や産直コーナーなどにあります。



見かけたら是非試してみてくださいね!
  


Posted by キタマチガーデン at 18:11Comments(2)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2008年08月13日

リスナーさんおススメの水


取材しながら、ふとわいた疑問@ケイミーです。


はて、「おいしい水」とはどういうお水のことでしょ???


味については人それぞれ感じ方が違うので絶対ではないけど、
一般的には「2つのもの」が決め手となるそうです。
それは・・・


まず、「水温」

生ぬるいと本当に美味しくないですよね、水って。
15℃から20℃くらいが、美味しく感じる水の温度なんですって!
だから井戸水や湧水(10℃から15℃に保たれていることが多い)は、美味しく感じられるんですね。。。


そして2つめは、「ミネラル」

カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が適度に含まれていると、美味しく感じられるんだそう。
この量はよく、「硬度」という物差しで示されますよね。
ただし!
一定の量を超えてしまうと、ぬるっとした感触になって、逆にまずく感じるようになるとか。


過ぎたるは及ばざるがごとし、適度なバランスが大切なんですねー


さて、キタマチ・リスナーのみなさんの「おススメのお水」は・・・?



●おすすめミネラルウォーター

「水は やっぱ コントレックスが一番好きです。
むくみやすい私には ピッタリです。
でも滋賀は本当に水が美味しいですよね、
大阪から引っ越して来た時 それに感動しました」
ぷわさん


「自分がこの水は美味いと思ったのは
白山スーパー林道の自販機にうってる、こうか深水です
200円と高いと思いがちですが2000円位の旨いし冷たくて
喉ごし最高の水です」
ドルフラングレンさん


「水、毎日売ってますが やはりお値段安いのが売れますが
小さいのならば クリスタルガイザーがよく売れてますよ~(笑)
大きいのなら 六甲の水 四万十
バナジュームや日田天などは高くても飲み続けてはる方は買われてるんでしょうね~」
エルサさん



「スポーツしてて喉がカラカラに渇いているときは、水道水でも美味しく感じます。
生き返った感じがしますよね!
ミネラルウォーターは、硬水より軟水の方が好きです。
ダイエットには硬水が良いらしいですが…。
高校生の頃に半年だけ野球部に在籍してました。
当時は、練習中に水分をなかなか摂れなかったので、
タオルに水を染み込ませて、少しずつ口に含み渇きを癒してました(^_^;)
水の有り難みが良く分かった年頃でしたねぇ。」
しばしばさん





●おススメ!名水スポット


「私のオススメお水スポットは…草津の駅近くにある小汐井(おしおい)神社の手水舎の水です
小汐井の水って言われてて、めっちゃおいしくて…あちこちから汲みにこられてます
実は、この神社は友達の所なので、遊びに行くと必ず汲ませてもらいます(笑)」
たぬきさん


「やっぱり鈴鹿山系という名の大きな天然の浄水器から湧き出る永源寺の『名水京の水』ですね。
透明度が高くミネラル分も豊富に含まれてますので癖がなくお料理にも最適!
とくに凍らせてかき氷なんかにすると最高よ~w。」
嵐さん



「やはり上高地の梓川の水です。
河童橋のバスステーションから、徳沢園という北アルプス登山のベースキャンプみたいな場所に行くまでに
梓川をゾロゾロと15キロ程歩きます。
その川の水は最高です。
雪解け水ですから冷たい事この上無い、でもその川の水を飲みながら見上げれば穂高連峰(前穂、明神)などの岸壁が見えます。
明神とはあの井上靖さんの『氷壁』の明神岳です。」
オスロさん


「醒ヶ井の水の駅の和食バイキングで飲ませてくれる水はむっちゃ旨いです!
酌でコップに入れるのも風情があっていいですね~
ここの水は何とも言えない味がしていて何杯でも飽きることなくいけます!
僕は京都の人で老舗の豆腐屋や生麸を作っている所でもよく水を頂きます。
地下水も浄水器とはまた違う味がして最高やねん!
水は最高の素材ですから!」
ハリ・ポタの岸ヤンさん



「田舎に(若狭町)『瓜割りの水』と言う湧き水が有ります^^♪
山あいの岩間から湧き出る清泉!!
(夏に瓜を冷やしておくと、割れてしまうらしい^^)……『天徳寺』」
カオルさん



●おススメ水遊び場
「この時期、水と言えば、やはり湖水浴です。
私は昨日、近江八幡の宮ヶ浜へ泳ぎに行ってきました。
ちょっと脇の静かなところですと、水が澄んでいて、水草原なんかもあってめちゃくちゃきれいでしたよ!」
湖北町のコホッピーさん



「先週から3泊4日で琵琶湖にキャンプに行ってきました。
マキノでキャンプをしていたんですが、風が気持ちよくて水道の水もめちゃめちゃ冷たくて夏の間ずっといたいくらいでした。
真っ黒に日焼けした子供たちを見ていると楽しかったんだなーって親バカになってしまいます。
やっぱり琵琶湖はおっきい!!ですねー。」
ともぷーさん



貴船に行ってきました♪♪
もちろん…川床でお料理も堪能しました(≧∇≦*)
鴨川のあの床よりも、めっちゃめちゃ涼しいですよ~☆
長い時間いると、ちょっと冷えますけどね(笑)
山から流れてきてる川の水で、足つけてる人たちもいましたが、冷くて涼しそうでした。」
マリー☆☆さん
  


2008年08月06日

キタのマチのホットなお話


自宅の2階から、枝豆と冷やっこと泡の出る冷たい飲物をいただきながらの花火見物、
いやぁ、最高でした♪


蚊にさされたり、メガネが庭に落ちたり、光と音がズレるなんてことも気になりません。


でもやっぱり、来年は近くで見たいかな・・・


こんにちは、ケイミーです。


夏の花火、みなさん楽しんでますかー!?



今朝、花火の終わったあとの長浜港へ行ってみました。


なんと、すでにたくさんの方々が軍手をはめて、大きなゴミ袋をもってゴミを集めていらっしゃいます!





集まっていたのは、近隣自治会、長浜観光ボランタリーガイド協会、シルバー人材センター、
長浜市役所の職員のみなさん、
そして、地元の長浜西中学校の生徒のみなさんと職員や保護者の方々。
みなさん、本当にお疲れさまです!


お話を伺った長浜西中学校の眞壁校長先生。




数年前から西中学校では生徒会を中心によびかけてボランティアで参加してくださっています。


イベントの後のゴミは確かにたくさんありました。



でも、先生や長浜市役所観光振興課の方によると、
この2~3年ほどは少しずつですが減ってきているんだそう!





今年はじめて段ボールの分別ゴミ箱を設置したのとともに、
事前から呼びかけていることや、
中学生たちが拾ってくれるんだから、大人がポイ捨てしたらかっこ悪い!
という意識が少しずつ浸透してきて、効果が出てきているんではないかとのこと。



もちろん、減ったとはいうもののまだまだゴミそのものは多いですし、
回収後に再度分別する必要もあったりするわけですが、
少なくとも、気軽にポイ捨てするという光景は減ってきているようです♪



8日の琵琶湖大花火大会をはじめ、まだまだ各地で花火大会や夏まつりイベントがもりだくさん。


誰もが心から楽しめるイベントになるように、

ゴミはなるべく持ち帰る、もし捨てる場合には分別を、ぜひ頭のすみにちょこっと、ね♪