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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年10月27日

はんこワールドへようこそ!

レポート終わりに支局へ戻ったら、


机の上になぜか柿が置いてました。





極度のゆるキャラ好きですが、
柿の場合はカタメが好き。

こんばんは、おのちほです。face02



番組後半は、県内の技自慢を訪ねるコーナー。

今回は、はんこ作家の齊藤江湖さんをフューチャーさせていただきました。


たたみ職人や、日本料理など、
日本ならではの技の日本一を決めるコンテストにて、
見事優勝した腕前を持つ齊藤さんの作品は、
どれもこれも優しく温かく。


   


みているだけで、笑顔になる
そんな不思議な力を持っています。



1センチ四方の小さな小さな世界に、



繊細で見事なバランスの線が描かれていきます。




一度はサラリーマンの道も進んだ齊藤さんですが、


「 親が子どもに最初にプレゼントするのが名前。
その名前を彫らせていただけるこんないい仕事はないっ! 」と、
はんこ作家へ転身。







一生のうちで数え切れない数をよばれる 「名前」
いろんな想いがつまった 「名前」


身近にありすぎて、あらためて考えたことが無かった大切な 「名前」について。
齊藤さんの作品は、じっと、そっと、よりそいながら語りかけてくれるよう。



そんな齊藤さんのマストアイテムは、ずばり、「印刀」
はんこ彫刻のときに使う道具達です。





刃と竹と藤でつくられていて、
刃は師匠から、竹はお父さん(二代目)から、藤はおじいちゃん(初代)から、
受け継いだもの。


この道具も、最初から自分で作るのだそうです。
よく血がにじむ努力といいますが、
印刃を砥石で自分の納得行く角度に仕上げるとき、
指が砥石と擦れて削れていきます。


この刃が研げるようになると、仕事ができると見られるそうですが、
納得できる砥ぎになるまでやっぱり時間がかかります。

齊藤さんも、「一生勉強」と思っているそうです。face01




そんな齊藤さんのはんこ作家歴20年を記念して、
イベント 「ありがとう展」 を開催されます。


日時は、11月1日~11月10日。(4日と5日は定休日)
場所は、近江八幡市永原町の尾賀商店にて。


「ありがとう」を書く体験コーナーもあります。
私も行ってみたいなぁと思ってます。


詳しくは、齊藤さんのHPをチェックしてね。
  


Posted by おのち☆ at 21:23Comments(4)OPEN THE☆おどうぐばこ!

2008年09月22日

ひとめぼれ。そして再会。

ハンドメイドな時間をお届けするコーナー
 『OPEN THE ☆ おどうぐばこ!』


4回目の今日は、
ひとめぼれ!しちゃったあの子に再会してきました~!




手づくり小物作家、M's (エムズ)さんの作品の女の子デス。

今年3月に高島市で開催された一日だけの雑貨屋さん
 「ベルソー・アン・マルシェ」で出会ったのがきっかけ。plant02






そのほかにも、布かばんや紅茶ポットカバー、小物入れ・・・


 
 


消しゴムはんこ、フリース編みぞうり、などなど。
どれも使いやすく、シンプルなものたち。
見ているだけで、シ ア ワ セ icon06



・・・型紙すら切れない私ですが、
ハンドメイド雑貨はっ好きなのです。






ちくちくぬうだけでもスゴイのに、
絵もかいちゃう、M'sさんの無くてはならない道具は、コチラ!






水に強いよ。
アクリル絵の具!



高島市今津町在住のM'sさん。
子育てのかたわら、「癒しの時間」として、
ハンドメイドな時間はまだまだ続きそうです。face01






☆M's さんの雑貨は、高島市安曇川町のパン屋さん 「hanabanana」さんで販売中♪
☆10月31日(金)、11月1日(土)、2日(日)には、高島市新旭町にて、
高島市の作家さん達と雑貨達が集まるイベント第2弾も企画中!
  


Posted by おのち☆ at 18:52Comments(0)OPEN THE☆おどうぐばこ!

2008年03月24日

癒し手て。

みなさん、こんばんは。

キタマチ交差点のパーソナリティー 友近に似てるほうです。

・・・結構微妙なんですけどね。。。face06icon10





さてさて。

今日の番組後半は、『OPEN THE☆おどうぐばこ!』

先月に引き続き、月1で登場です。




2回目となる今回は、手づくり作家・・・といっても、

その作品は、「癒しの時間」だったりする

アロマ療法士、一井志保さんをご紹介しました。







アロママッサージのセラピストなんですが、

看護士キャリアの長い志保さんなので、

お部屋の隅のほうにはさりげなく聴診器の姿も見えたりしています。face02










もともとは、手術前の不安な患者さんや、厳しい治療中の患者さんなど、

西洋医学では限界がある患者さんを、少しでも勇気づけたい。癒したい。



そんな想いから、手のぬくもりを感じることの出来る

アロママッサージセラピーを学んだそうです。



また、三人の子をもつお母さんでもある志保さんだから、

出産や育児の悩みをもつお母さん達の力になりたい。

そんな気持ちで、「マタニティーセラピー」や、「ベビー・チャイルドセラピー」など、

ユニークなメニューもつくられました。





そんな志保さんにとって、なくてはならない道具は、

『手』



見た目ではわからない体調の変化も、手ざわりで気づくことができるそうです。icon12




植物のチカラと、手のぬくもり。

そこには温かくて心も満たされる愛情の時間がありました。face01




健康アロマとママの店 Ran * Ran (ランラン)」
高島市新旭町旭 1104-1
電話 090-9155-3208






県内ではここだけの漢方アロマもあります。
花粉症対策にも!icon22




  
タグ :アロマ


Posted by おのち☆ at 21:15Comments(4)OPEN THE☆おどうぐばこ!

2008年02月25日

布ゴコロ。

今日から始まりました新コーナー『OPEN THE おどうぐばこ』では、

高島市新旭町出身の布作家 ki*raさんの作品と道具を紹介させていただきました。


コチラが話題のマイ箸セットたち。



よーく見ると・・・



表裏の布だけでなく、ボタンや紐など組み合わせが微妙に違ってる!






「手づくりだからこそ、世界に1つだけのマイ箸袋を」と語るki*raさん。





大好きな布の話は熱くアツク、つきることを知りません。




こちらは、地元新旭町に伝わる「クレープ」素材を使ったワンピース。

涼しげな表情で、夏が待ち遠しいですね♪



そんなki*raさんの「なくてはならない道具」とは・・・



20年来の片腕「ミシン」。



結婚して住んでいた大阪から地元へ帰ってきて一番嬉しかったことが、

ミシンを置ける部屋ができたことだそうです。face01



カタカタカタカタ。

これからも、ミシンのリズムにのって、たくさんの作品が生まれますように。icon12



ki*raさんのブログはコチラ

↑あ。。。取材の裏話もUPされてたりして^^;


一日だけの手づくり雑貨ショップ情報はコチラ

↑めっちゃオススメです♪



ちなみに。
ki*raさんとの出会いは、同じ新旭町にあるカフェレストラン「ナチュール」さんにて。




さりげなく置かれていた「マイ箸セット」に心を奪われた瞬間からでした。




使いやすそう!かわいい!!
ほかにも、どんな柄があるのかな?
どんな人が作っているのかな??


そんな想いが実を結び、お話を聞くことができました。face02



滋賀には手づくり作家さんがたくさん活躍されています。

『OPEN THE おどうぐばこ』は、

そんなみなさんの作品に、少しでも触れていただけるコーナーにしていければと思っています。


あなたのお気に入りの作品や、作家さん情報もお待ちしています!!

  


Posted by おのち☆ at 22:07Comments(4)OPEN THE☆おどうぐばこ!