2008年12月18日

もんじゃ焼きなのだ!

はふはふ、アチアチッ



今週の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」では、
粉もん食文化の王国・関西にお江戸からやってきた、ウワサの食べ物をフィーチャー。



そうです、これが「もんじゃ焼き」!


もんじゃ焼きなのだ!


東京の浅草や月島あたりが発祥の地とされ、お好み焼きやタコ焼きの原型とも言われる、この「もんじゃ焼き」。
小麦粉を溶かす水の量が多いので、鉄板で焼くと、外側はパリッ、中はトロっとしているのが特徴です。
焼くときにタネで文字を書いて遊んだことから「文字焼き」と呼ばれ、それが「もんじゃ焼き」となったという説が有力なんですって。
元々は、駄菓子屋さんで作られていた子どもたちのおやつでしたが、最近では大人や観光客に人気となり、全国に広まってきています。


材料も作り方もとってもカンタン!


●用意するもの

小麦粉

ウスターソース
具材・・・キャベツ、天かす 
※他に、ポテトチップ、スナック麺(ベビースターラーメンなど)、魚貝類、ツナ缶、卵、餅、チーズ、明太子などお好みで


●作りかた

1.小麦粉1:水3の割合でボウルに入れよく混ぜる。 シャバシャバっとした感じね♪

2.味つけのウスターソースを加える。濃いめが美味しい♪
  他に、しょうゆ、カレー粉、マヨネーズなんてのもイケるそうです!

もんじゃ焼きなのだ!

3.具材を入れて混ぜる。キャベツのざく切りと天かすはなるべく入れてね、あとは好みで何でもOK!
  意外な組み合わせが予想外の味わいを生み出しそう♪

もんじゃ焼きなのだ!


4.激アツ(200度くらい)の鉄板で、具のみを先に焼く。


5.炒めた具をドーナツ状にする。 これが、いわゆる「土手(ドテ)」♪

もんじゃ焼きなのだ!


6.ドテの真ん中のくぼみに、残りの汁を流し入れる。 ジュー♪


7.「ハガシ」(小型のヘラ)で、ドテと汁とをよく混ぜる。 トントンとリズミカルに♪

もんじゃ焼きなのだ!


8.完成! 「ハガシ」でこそげ取りながら食べます!ふーふーアチアチっ

もんじゃ焼きなのだ!


ふちの、薄くてパリパリっとしたせんべい状のとこが、美味しいんですよねー♪


ありゃ、もう無い~っ(泣)

もんじゃ焼きなのだ!


教えてくれたのは、米原市米原公民館に発足した、「なんじゃもんじゃキャラバン隊」の高見さん。見事な手際でした~♪

もんじゃ焼きなのだ!


東京出身米原在住の高見さん、役場勤務を経て現在は湖北や県内各地で、市民活動や、ボランティアNPO活動の支援に取り組んでいらっしゃいます。


しかし、なんでまた「もんじゃ焼き」を米原で?


「みなさんは、市民活動、ボランティアやNPOと聞くとどんなイメージですか?」


そうですね・・・大変そう、難しそう、余裕がある人がするもの・・・


「ボランティアやNPOは、そんなにムズカシイものじゃないんですよー
で、もんじゃ焼きも似ています。
二つとも、とっつきにくいけど、やってみると意外とカンタンで面白い。
見てるだけじゃなく自分も参加して、みんなで囲んであれこれ混ぜこぜしているうちに、
予想外に面白く、めっちゃ美味しい!
それに、最初にもんじゃ焼きを食べてから会合を始めたりすると、和気あいあいと運ぶんですよ。」



おおーなるほど!
こりゃなかなか奥が深いぞ、もんじゃ焼き!


なんじゃもんじゃキャラバン隊は、いつでもどこへでも出張OKだそうです。
もんじゃを囲んでワイワイガヤガヤ、みなさんもいかがですか?^ ^


問合せ こほく共同オフィス「たまるん」(米原公民館内) 0749-52-2240





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