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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年01月22日

冬の余呉まるかじり

水の中でピチピチ飛び跳ねていた透明感あふれるカラダが
やがて乳白色のキレイな色に変身。


鼻腔をくすぐる、すがすがしい香り。
歯をあてれば、サクサクッ
そして口いっぱいに広がる清涼感。



あーもう思い出しただけで、タマリません!!


今週の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」では、
滋賀の最北端、余呉町へ行ってきました!





いちめん銀世界のなかで鏡のような余呉湖。綺麗~♪

そして、余呉湖の冬の味覚といえば・・・



余呉湖のワカサギ
とれたてを目の前で揚げてくれるので、本当においしくていくらでも食べられちゃう!




お話を伺った武友(たけとも)さん。



ワカサギは12月~3月の今が旬。
特に余呉湖のワカサギは、とても味がよいので好評なんです♪
食べ方は、なんといっても、とれたてをその場で揚げる天ぷらが最高ー!
ウロコも腸もとらずに丸ごと食べられるから、小さなお子さんも大丈夫^ ^
脂肪が少なくてカルシウムが豊富とは、うれしい!
その場で食べてもいいし、持ち帰ってマリネや南蛮漬けにしてもおいしいんです。



場所は、余呉観光館のとなりで開催されている「余呉はごろも市」。
昨年秋にリニューアル、
地元余呉産の新鮮野菜やお米、佃煮、鮒寿司、漬物、みそ、手作りパンなど
美味しいものがお得な値段でずらり!




なかでも私のオススメは、こちら



肉厚の「伊香のしいたけ」、これだけ入ってお値段なんと、100円!
お鍋にたっぷり使えるよねー^ ^v


「余呉はごろも市」

営業:午前10時~午後4時
余呉湖観光館のとなり
アクセス:JR余呉駅から歩5分または北陸自動車道・木之本ICから国道365号線「余呉湖口」を曲がって
(この看板↓が目印)

余呉湖方面に向かい、線路を渡って少し行った左側です。
問 0749-86-3085 余呉町観光協会


シーズン中は、ワカサギ釣りの人もいっぱい


三重から朝5時に着いたというファミリーも、たくさん釣っておらましたー!
早朝、夕方、冷え込む日がねらいめで、多いと300匹くらい釣る人もいらっしゃるとか!!



桟橋のたもとに釣りの受付小屋があり、一日大人1300円、小中学生800円
竿や仕掛け、エサは買えますが、釣った魚を入れるバケツ等は要持参。
寒いので防寒対策をしっかりと!
桟橋の上での直火は禁止されています、もちろんゴミはお持ち帰り。
ルールやマナーを守って楽しく挑戦してくださいね^ ^



駐車場にある「自販機コーナー」では、1月からお食事コーナーも新設!
具たくさんの豚汁(200円!)や、おでん、カレーライス、ごはんなど
冷えたカラダとおなかにアツアツ、うまうまー♪


雪はありますが、道路はきれいに除雪されています。
雪野原は天然ドッグラン?!ワンちゃんが元気にかけまわってました♪



ウッディパル余呉の赤子山(あこやま)スキー場には、
幼児専用のソリ広場があって、親子で楽しく遊べます
2月11日にはスノーフェスタもありますよん


2/25(木)には余呉の郷土料理を味わい、冬ならではの体験ができるイベントも開催されます!
くわしくはコチラ


でも、何よりもココロにしみたのは・・・・



今回の取材でお世話になったみなさんのあったかさ!face05
お腹もココロもホッと癒されました、余呉のみなさま、ありがとうございました♪


冬ならでは、余呉ならではの楽しみが満載、あなたも是非お出かけしてみてね!

問合わせ 余呉町観光協会
0749-86-3085

  


Posted by キタマチガーデン at 20:00Comments(2)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年12月11日

初体験!韓国式サウナ「汗蒸幕(はんじゅんまく)」

こんばんはー

温泉では、まず最初にサウナに入りたい!ケイミーです♪


寒い冬もこれがあれば、ぬくといぬくとい!ということで、
キタマチ・ウインタースペシャル「温泉へ行こう!」
第1弾は、岐阜県養老町にある、養老温泉「ゆせんの里」をレポートしました!


田んぼの中にとつじょ出現、南ヨーロッパを思わせるおしゃれな外観



館内は、アジアのリゾートを思わせるエスニック調スペースもあれば、
壁に絵のかかったシックなヨーロッパ調など、コーナーごとに落ち着いた空間がひろがってます♪



ではさっそく・・・




はァ〜iconN03



ほォ〜iconN03


(スミマセン、ここから先はカメラ禁止で)


本館「みのりの湯」は、茶色がかった色のお湯で、地下1700mから湧き出るカルシウム・ナトリウム塩化泉の、源泉かけ流しの天然温泉♪
露天風呂からは、雄大な養老山系もながめられて気分爽快!



リラクゼーションルームでは、ヒーリングミュージックを聞きながら、リクライニングシートでゆっくり。
うーん、極楽、パラダイスー\^0^/


そして・・・

ここのもうひとつの目玉が、新館のコチラ!



「養老汗蒸幕 (ようろう はんじゅんまく)」

石づくりの幕(ドーム)を高温に熱し、その中で体を温めて汗を流す(汗蒸)という、韓国式遠赤外線サウナです。


ドアをあけた瞬間の熱気が、ハンパじゃない!
それもそのはず、石室内部温度は90℃〜120℃!!
裸のままではとても熱くていられないので、専用のウエアを着て、麻の布を頭からすっぽりかぶって入ります。


でも、アチアチ、足の裏が、アツイー 痛いーっ!


5分なんてとんでもないっ 3分が限度だったワタクシたち・・・
でも短めの時間で何度か入るほうが効果的だそうです。


韓国では、600年以上の歴史ある美容健康法で、
老廃物排出、新陳代謝の促進、老化予防、さらには美容・美肌効果も期待できるんですって!
(ムフフ・・・)

外には冷たい天然井戸水と塩がおいてあり、汗がボトボト滴り落ちるほてったカラダに、染み渡るう〜♪


タオルはもちろん、館内着、シャンプー、リンス、メイククレンジングや化粧水、乳液などのアメニティグッズも完備、身ひとつで利用できます。
(こういうの、女性にはチェックポイント高いですよね^ ^v

他にも、砂塩のお風呂や、よもぎ蒸し、五色岩盤浴、水着を着て入る療法浴場さらさなど、いろんなお風呂があり、
こだわり自家栽培野菜をつかったレストランやお土産コーナーも充実♪


「ころころうどん」

トロトロ温泉卵と、シコシコ手打ちうどんが美味かったぁ\^0^/


養老温泉「ゆせんの里」

問合せ: 0584−34−1313
営業時間: 午前10:00〜午後10:00
定休日: 木曜
アクセス: 名神高速、関が原ICまたは大垣ICから車で15分
      (通称「焼肉街道」とよばれている通り沿い)


くわしくはコチラ


★eラジオ「ほっこり湯巡りスタンプラリー」対象店。
ラリーカード持参で、入浴料金20%OFF!
その他にもお得な割引いろいろ!



足をのばせば養老公園、木曽三川公園、お千代母稲荷などのスポットもありますよん
ドライブを楽しんだあとゆっくり温泉につかって、癒しのひとときをどうぞ♪  


Posted by キタマチガーデン at 20:14Comments(4)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年11月20日

あやしい取材班に同行

紅葉をみながらのハイキングが気持ちのいいシーズン♪


今週の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」では、
湖北のタウン誌「みーな」のみなさんに同行し、「北国脇往還」を歩いてみました!




「北国脇往還」というのは、
関ヶ原~木之本まで、伊吹山のふもとから湖北の東北をむすび、
中山道と北国街道を三角形の斜め線のように結んでいた旧街道のこと。

浅井氏、信長や家康、秀吉、そしてお市の方や浅井三姉妹も通ったといわれ、
戦国時代には重要な役割をはたした道です。



今回歩いたのは、旧伊吹町の「春照(すいじょう)宿」から「野村」まで。



脇本陣跡、鍵曲がりの道、白いかべの土蔵などなど、
宿場町のおもかげを色濃く残すまちなみ




・・・と思ったら、えっ この森を行くんでしょか~^^;;



「梵字石」
サンスクリット語で「仏」の文字が刻まれ、街道の安全を祈ったものだそうです



いたるところにお地蔵さんが




読めるかな?
かどかどに残る「道標」にも、街道の名残りを感じますねー



こんなショットも




姉川の通称「越前橋」 朽ちた橋げたに時の流れを感じます



いたるところに清流が 癒される~♪



姉川の合戦跡
ものすごい戦いが繰り広げられたとは思えない、のどかな風景です・・・



田畑のあたりは、圃場(ほじょう)整備で消えてしまった道もあるけど
集落のなかには街道がそのまま残っているところも多く、
この道が、人々の暮らしにや行き来に重要な役割を果たしていた証拠ですねー



人や物を運び、文化のタネをまいて育てたと言われている、「旧街道」。

より遠くへ、より早く、より大量に運ぶ現代ですが、
平成のいま、地元で脈々と受け継がれてきた文化を改めて見つめ直そう、
スローなスタイルでもっとじっくり楽しんでもらおう、ということで
この「旧街道」に再び注目があつまっているのも、なんだかうなづけます♪



湖北でも、
「北国脇往還再見委員会」では街道ウォーキング、バスツアー、フォトコンテストなどを開催。
昨年できた「湖北ええもんづくり本舗」では、
湖北が発祥の地といわれている「蕎麦」を沿道農家に栽培してもらい、
湖北産そばや、そば粉で作ったお菓子などを湖北で味わってもらおうという取組みがスタート。


そして湖北で発行されて20年を迎えるタウン誌「みーな びわ湖」では、
湖北のいいもんを掘り起こして紹介しておられます。




そんな湖北に熱い思いをもつ人々が集まるイベントがコチラ!


●「北国脇往還でつながる湖北」~み~ながつなぐ人・モノ・とき~

12月6日(日)14:00~16:30
グリーンホテルYes長浜(JR長浜駅前)

第1部「北国脇往還を語る」パネルディスカッション
   「北国脇往還を全部歩きました道中記」
第2部「北国脇往還を味わう」
 湖北そば、伊部宿名物の醒ヶ井餅など、北国脇往還の味を賞味

要事前申込み
参加費500円(食べ物・資料代「み~な104号~北国脇往還を往く」を含む)

くわしくは 長浜み~な編集室 0749-63-0317 まで
  


Posted by キタマチガーデン at 20:14Comments(2)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年10月09日

キタマチ的旅プラン1~ガチャコン編

って、かなーり「」にかたよったプランですが^^;;

こんばんは、ケイミーです。
今日の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」では、
東海道本線全線開通120周年の「鉄道の日」にちなんで、
キタマチ的エコな鉄の旅プラン」をご案内しました!


各駅のパネル展での古い駅や列車、そして駅まわりの風景写真を見ていると、
たくさんの人がいきかって駅のまわりにまちが生まれていった、
駅がまちの中心だったんだなーと改めて感じます。


このキタマチエリアも、JR琵琶湖線、東海道線、東海道新幹線、北陸線、湖西線、そして近江鉄道、と滋賀県でもっともたくさんの鉄道線路が通っている、いわば鉄道エリア!
今回は、そんなキタマチならではの、鉄道と他の乗りものを組み合わせてより楽しむプランをご案内しました♪


まずは、近江鉄道ガチャコンに乗って、「近江鉄道ミュージアムとガチャコン祭り」へ。








この近江鉄道ミュージアム鉄道資料館では、
実際につかわれていた鉄道部品、たとえば手回しの行き先表示版や時計、
はさみをチョキンといれるきっぷ=硬券、記念乗車券、昔の鉄道路線図などなつかしい鉄道資料が見られるほか、
国内では大変珍しい電気機関車の運転席に入れちゃうんです!(イベント期間中のみ)




私ももちろん入らせてもらいました^ ^v
電気機関車の中って、ほお~こんななってるんだー
壁や床、椅子にも使いこまれた年季を感じますねー







手入れをすればまだまだ現役で走らせることができるとのこと、滋賀で復活する日を期待したいなぁー



オリジナル鉄道グッズや沿線特産品の販売や、よし笛コンサート、よし笛作り体験、
がもにゃん、ひこちゅう、とらにゃんや、キャラ電でおなじみ、いしだみつにゃん、さこにゃんなど、沿線ゆるキャラのパネル展示やグッズ販売、そして11:00と14:00には、ゆるキャラと一緒に記念写真をとれる撮影会も!
2倍3倍にも楽しめそうですねー^ ^



「近江鉄道ミュージアムとガチャコン祭り」
10月10日(土)~12日(月祝) 10:00~16:00
会場: 彦根駅東口を出てすぐ、近江鉄道彦根駅構内
入場料:大人200円、こども(小学生)100円 


問合せ: 近江鉄道鉄道部運輸課 0749-22-3303



そうそう、鉄道でいくと、目的地の駅で降りてからの移動がちょっと不便だったりしますが、
このガチャコンなら、自転車をそのまま車内にも持ち込めるサイクルトレインだから便利!
週末には一日乗り放題で彦根城など沿線観光スポットが割引利用できるフリーきっぷもあるので、
お財布にも環境にもやさしくまわれますね^ ^
全国の鉄道ファンだけでなく、自転車ファンからも注目を浴びている路線なんだそうですよん♪


  


Posted by キタマチガーデン at 23:00Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年08月21日

がんばれ!彦根リキシャ

「汗かいてますか?」がテーマの今週の「キタマチガーデン」。


「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」では、今まさにとってもいい汗をかいておられるこの方、
現在、彦根から横浜めざして自転車タクシー「彦根リキシャ」で爆走中の、
ひこね自転車生活をすすめる会」竹内さんにお電話でお話を伺いました!





ビバシティでの出発式には、たくさんのお客様に混じって、ひこにゃん、しまさこにゃん、やちにゃん、茶々姫、ビバッチェくんたちもお見送り♪




彦根~関ヶ原~犬山~名古屋~岡崎~浜松~掛川~富士~箱根~茅ヶ崎~横浜まで、なんと450km!
各地で交流をされ、ご当地ゆるキャラもリキシャに同乗して応援です♪





リキシャには自転車で伴走の方もおられます。
じつは私ケイミーも、一日だけ自転車で伴走をさせていただきました!
(その様子は、「ケイミーのスローライフ」ブログにレポートしていますので、よろしければそちらもご覧くださいね)


蒸し暑くてエラかった~
真夏に、車で走るのもエライ距離を、自転車、それも重たいリキシャを引いての走行は、スゴイのひとこと!






「井伊直弼と開国150年祭」にちなんで、彦根のまち、そして自転車の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい、ということでの今回の挑戦。
沿道ではたくさんの方々から応援があり、各地でステキな交流も生まれたようです^ ^


一人で走るのも面白いけど、みんなで走るのもまた楽しい。
疲れたと思ったり、ここ綺麗!ここオモシロそう!と思ったら、道を変更したり立ち止まってながめることもできるし、
思いがけない出会いも生まれたりします。
そんなスローな空気感や時間って、いいですよねー♪
自転車にやさしいまちは、人にもやさしいまち、という気もします。
お話を伺いながら、そしてちょこっとだけど一緒に走らせていただきながら、
改めて自転車の魅力に気がつかされた気がしました^ ^


明日8月22日には、横浜Y博会場にゴール予定。
ゴール後のビールはさぞや美味しいでしょうね^ ^
滋賀・彦根に帰ってこられたら、また後日談も楽しみ~
そして、エコでスローな人にやさしいまちづくりに向かって頑張ってくださいね!


ひこね自転車生活をすすめる会」、そして今回のプロジェクトについて、
くわしくはブログ「「彦根リキシャ」でニッポンを走る」でチェックしてみてね♪  


Posted by キタマチガーデン at 21:00Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年06月24日

美味しい珈琲があればこの世は幸せ

「心と体と地球にやさしいお話」のメニューからピックアップする
「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」のコーナー。
今週は、大好きな飲物のカフェを2つご紹介しました!





まず伺ったのは、この5月に近江八幡市小舟木(こぶなき)エコ村にオープンしたばかりの
珈琲otta(オッタ)」。





なんと注文してから、コーヒーの生の豆をその場で手焙煎でいり、ひいて、出してくれるんです!
やきたて、ひきたて、いれたてでいただける、カフェなんですね。


炒ってるうちに、パチパチと豆のはじける音が!(初めて聞きました!)
いい香り~




右がコーヒーの生豆↓(緑色なんだ・・)、左が焙煎した豆(コーヒー色だ!)





さらに、こちらでは豆にもこだわりがあり、「スペシャルティー・コーヒー」という豆を使っています。


今までのコーヒーは虫食いの有無や豆の大きさなどを生産地ごとに一括して扱うものでしたが、
このスペシャルティ・コーヒーというのは、飲んで美味しい豆と認定されたら、それを農園ごとに買い付けているんだそうです。
これに選ばれるというのは、農園にとってもとても名誉なことで、
減農薬などにも配慮した特別な栽培をしていくことにつながります。



今回わたしがいただいたのはエチオピアのホワイトマウンテンという農園の豆で、
紅茶をおもわせるお花の香りと、果物のようなフルーティーな味わい♪
手作りケーキもおいしかった~


オーナーの川合恭子さん。





もともとコーヒーが大好きで、ところがご主人は缶コーヒーを飲みすぎてコーヒーが嫌い。
でも恭子さんのいれたコーヒーを飲んで美味しいと言ってくれたんですって。
そのひとことが、専業主婦だった恭子さんの背中をトンと押してくれて、
自宅でカフェを開きたいという夢にむかってすすめた、とおっしゃっていました♪


カフェの横にある菜園には、トマトやなす、きゅりなどがスクスク!



カフェのある近江八幡市小舟木エコ村は、環境に配慮したまちづくりをすすめているところ。
「家庭菜園をする」「雨水をためるタンクを設置する」「生ゴミは自宅処理して堆肥化して畑へ」
など、いくつかのエコなルールがあるそうです。


美味しいコーヒーをいただきながら、そんなエコな情報交換などにも花が咲いているのでしょうか^ ^



コーヒーotta  0748-26-7968
11:00~18:00 日・月 休
※手焙煎は、平日限定



  


Posted by キタマチガーデン at 23:02Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年06月17日

うまい米は布団から

緑の稲が一面にひろがる田んぼの風景、気持ちいいですよねー!^ ^


って、あれっ?





一画だけが、ま、真っ白?!


近づいて見ると・・・




薬とか石灰とかではなく、何かが敷き詰められている感じ。
さらにアップで見ると・・・



それを突き破って細い緑の草がたくさん!(◎◎)


じつはこの白いのは「綿(わた)」。
綿を二重にして幅1mx長さ100mのロール状にし、その二重の綿のあいだに、籾(もみ)が蒔いてあるんです。
それを田んぼに敷き詰めることで、もみを均一にきれいに田んぼに蒔くことができる、「水稲布マルチ直播栽培」という方法で、通称「お布団農法」とも呼ばれています。


これが、1ヶ月ほど前。確かに、綿(わた)のお布団みたいですね!




で、これが籾(もみ)から発芽したばかりの、稲の苗。
かわいい~♪face05


これが1ヶ月たつと、このように5葉ほどに育ちます。



見ためはきゃしゃですが、発芽のときから暑さ寒さに慣れているのでけっこう強い!
除草剤をまかなくても雑草がはえにくいので、省力で無農薬栽培ができ、
稲の茂りすぎを押さえるので風が通りやすく、太陽の光もたっぷり田んぼに入るので、しっかりとした稲が育つんですって。
綿は土のなかの微生物が分解してくれて、やがて土に還ります。


田んぼの持ち主・西出稔さん(左)と、見学に来ていらした平尾さん。


お仕事をしながら田んぼもされている西出さん、
有機栽培で、でもあまり手間をかけなくてもできる方法を探して、これに行き着いたんだそうです。


もちろん最初から成功したわけではなく、風でお布団が流されてしまったりして失敗したことも。
でも頭の中には、こうべをたれた稲穂のイメージがひろがっているんですって♪
7年目をむかえ糸ミミズが増えて、その糸ミミズの糞もいい肥料となるので、油かすの有機肥料も少なめ。




収穫するお米は、この綿と、この方法の発案者でもある鳥取大学名誉教授・津田幸人さんの名前にちなんで、「わたゆきひめ」という名前がつけられています。
チャーミングですね^ ^


稲が自分で育つ力を引き出してあげたい、との言葉がとっても印象的でした。


見学や説明も大歓迎。仲間が増えたらいいなぁとの願い、かなうといいですね^ ^


以上、今週の「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」のコーナーでした♪  


Posted by キタマチガーデン at 17:40Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年06月10日

これがバスボム♪&週末オススメ情報

ついに入梅。


こんな季節こそ、一日の終わりにはお風呂にゆっくりつかって、
カラダの疲れと一緒に心のくすみも、きれいさっぱり落としてさわやか気分になりたいですよね♪




毎週水曜日は、心と体と地球にやさしいメニューからセレクトしてお届けしている、
「ケイミーのエコネットカフェへようこそ」。
今日は、梅雨をさわやかに過ごす入浴剤「バスボム」をご紹介しました。


女性リスナーさんから、「興味津々」「わたしも作ってみたいー」という声がいっぱいありましたよー^ ^



バスボムって?



じつは、お湯に入れるとシュワっと泡の立つ入浴剤のことなんです。
かわいくて楽しくて、ちょっと乙女心をくすぐる感じで、最近大人気!

作りかたも、重曹、クエン酸、コーンスターチ、グリセリン、精油、ハチミツなどを加えて混ぜて、型で固めて抜くだけ、とけっこう簡単?

見ためは真っ白な石けんみたいだけど、
これがお風呂に入れると、このバスボムから細かな泡がいっぱい出てくるんです!



手のひらに載せて、湯舟に入ったら・・・
耳を澄ますと、プチプチ、シュワシュワー
泡を出しながら少しずーつちっちゃくなっていく、その見ためも音もかわいいー♪face05


私はラベンダーとはちみついりをチョイス、甘くてさわやかな香りはもちろん、お湯からあがったら肌がしっとりなめらか!
使う精油や材料によって、リラックス、美肌、保湿などいろいろな効能も期待できるそうです。



で、今回この「バスボム」を作ってもらったのがココ↓



「ラベンダーまつりin北びわこ2009」

6月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)午前10時~午後4時
長浜市宮司町のみずラベンダー畑


毎年この時期になると開かれるラベンダーのお祭りも、今年で10回目。
畑には既にさまざまな色と香りのラベンダーが咲き乱れていました♪

ハーブの入浴剤バスボム作り体験教室は500円。
材料は全部そろってて楽しみながら3個作って持ち帰れるので、かなりお得かも♪
他にも、ハーブ石けんやラベンダースティック作り教室、つみとり、苗のほりあげ即売などもあります^ ^


問合せ 090-3840-7793 みずラベンダー
詳しくはブログでチェック!  


Posted by キタマチガーデン at 22:58Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年06月03日

光るうどん?舞い飛ぶおもち?


注文したものが目の前に運ばれてきて、これを見たら



「キャッ 可愛いー♪ ^^」  



と叫んじゃいました!


これが、ウワサの・・・↓






季節限定 「蛍うどん」 



薄口しょうゆのだしのきいたうどんの上に、山菜と花がつお、そして蛍がのっています。


あ、いえ、もちろん、本物の蛍ではもちろんありません^^;;
揚げた茄子を蛍が羽をひろげた形にみたて、光るお尻はゆで卵、目の部分は赤い紅しょうが。
大きな源氏ぼたるをイメージして作られたという、この「蛍うどん」、
だしがきいて、うどんももちもちしこしこ、とっても美味しかったです!(*^ ^*)


蛍の季節限定ということで、今シーズンは今日からはじまったばかり、
まさに私が今シーズンの「蛍うどん」を注文して食べた、第1号でした。
こんなプチ自慢もあり?(笑)


蛍うどんは450円(蛍の季節限定)
米原市柏原の旧中山道沿い、柏原歴史館にある「喫茶 柏」で食べられます。



月曜&祝祭日の翌日は休み 9:00~17:00



そして、デザートももちろん・・・





その名は「ほたる餅」。



ふっくらもちっとした求肥(ぎゅうひ)のお餅の上に、黒豆とようかんでホタルが描かれています♪
求肥にくるまれた白餡の中には、つぶつぶの栗がみえかくれ、
蛍が光りながら飛んでいるイメージなんだそうです^ ^
新茶かお抹茶といただきたい、後味のよいさっぱりとした甘さでした♪


やはり蛍の季節だけの限定。
米原市内JR近江長岡駅から歩いて10分ほど、山東庁舎のおとなりで
明治43年の創業以来、地元で親しまれている和菓子処「じょうきや」さんで作られています。






ふんわり飛ぶ蛍を想いながら、まま、一杯、そしてお土産にいかがでしょ♪





天の川ほたるまつり」はコチラでチェック


そうそう、これも↓気をつけましょね♪



  


Posted by キタマチガーデン at 20:30Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話

2009年05月13日

150年の家でアートで美味しい朝市を


気候もよくなってきて、早起きするのが苦でなくなってきましたね。
ということで、今朝わたしもちょっとだけ早起きして朝市に寄ってきました!



彦根市芹橋で毎月第一水曜に開催されている「くすのき朝市」。


会場となるこの家、なんと築150年だそうです!




中へ入ると・・・




なんか、ほーっとくつろげる雰囲気^ ^


あらん、キッチュなお椅子♪




さてさて、並んでいるのは・・・


農薬や化学肥料をつかわずに少量多品種で旬の野菜をつくっておられる、「疋田農園」さんのお野菜




スナップえんどうは甘くてやわらかくて、これがいっぱい入って1袋150円!




新玉ねぎのサラダ、血液サラサラになってからだがスキッとしそうー




無農薬の自家製大豆で作っている、稲枝の「西村豆腐店」さんのこだわり豆腐は、
ふつうのお豆腐の倍以上の大きさでずっしりと重い。
これが185円!油揚げやおから、豆乳もおいしそう~



皮の焼け具合がじつにいい色なのは、
国内産小麦を自家製天然酵母でゆっくり発酵させ、じっくり焼き上げた、
「パン工房こもれび」さんのパン。




こおばしい香りがあたり一面にただよって・・・
ん~たまりません!♪



農薬・化学肥料を使わず自然の力だけで育てた「aguriわっか」さんのお米や玄米や豆、小麦粉たちもありました。



品数は多くはないけれど、どれもお日様の光をたっぷり浴びて、
そして大地の力強さを感じるものばかり。
もちろん、手間ひま愛情もたっぷりとかけた、体にやさしい美味しいモノたちです^ ^


会場には、近所の方々や赤ちゃん連れのお母さんたちも訪れて、
おしゃべりしながら情報交換。





初めての私でもおしゃべりの輪にすーっと入れちゃう、
そんな和気あいあいとした楽しい雰囲気に包まれて、
とっても居心地のいい時間と空間を過ごさせていただきました♪



主催の渋谷さん、じつは美術の先生。




その渋谷さんと、生徒さんやお母さんたちで作った「グループくすのき」のみなさんが中心となって、
美術教室や、この「くすのき朝市」、さつまいもの苗を植えて収穫するなど農としたしむ活動、
町家の中の巨木を守る活動、そして子ども美術館の開設をめざすなど、さまざまな取り組みをされていらっしゃいます。



「やりたいことがまだまだいっぱいあるので、体にいいものを食べて長生きしたい」
とおっしゃっる渋谷さんの明るい笑顔が印象的♪


「くすのき朝市」

毎月第二水曜日の午前10時~12時
彦根市芹橋2丁目の渋谷美術教室にて。
問合せ 0749-22-9474



じっくり作られた体にいいものをいただきながら、ゆっくりお話を楽しむ。

そんな心豊かな時間と空間を過ごせる朝市は、
三文どころか、いっぱいいっぱいトクした感じ。


気持ちのいい朝をありがとう&ごちそうさまでした♪   by ケイミー








  


Posted by キタマチガーデン at 17:29Comments(0)ココロとカラダと地球にやさしいお話