2006年12月04日
天鵞絨と書いて、ビロードと読みます。
最近お風呂でついつい寝てしまいそうになります。エラ呼吸に憧れています。
こんにちは、おのちほです。
さて。
本日放送の「キタマチ☆スピリッツ」 では、湖北・長浜に伝わる「輪奈(わな)ビロード」について、お伝えしました。

下のほうが、昔ながらの方法で、生地に銅線が織り込まれています。かなり重いです。
上のほうが、現代の方法で、生地にポリエチレンモノフィラメントが織り込まれています。軽いです。

15以上におよぶ製造工程の中には、機械化されたものもありますが、手作業でなければだめなところもあります。上の写真のように、「紋切り」とよばれる毛切りもそのひとつです。根気と技術のいる仕事です。

今回お話をお伺いした株式会社タケツネの武田泰稔さんです。常に絹にこだわるビロード作りに燃えて、また、その魅力を広く全国へ発信されています。
手間ひまかけて作り出すビロードは、薄く、軽く、暖かく、着心地がよく、その光沢は美しく、まるで物語の羽衣のようでした
。いつかは、身につけてみたいなぁ。これからも、伝統の技が末永く続きますように!
天鵞絨と書いて、ビロードと読みます。←詳しくはこちらをクリック♪
こんにちは、おのちほです。
さて。
本日放送の「キタマチ☆スピリッツ」 では、湖北・長浜に伝わる「輪奈(わな)ビロード」について、お伝えしました。

下のほうが、昔ながらの方法で、生地に銅線が織り込まれています。かなり重いです。
上のほうが、現代の方法で、生地にポリエチレンモノフィラメントが織り込まれています。軽いです。

15以上におよぶ製造工程の中には、機械化されたものもありますが、手作業でなければだめなところもあります。上の写真のように、「紋切り」とよばれる毛切りもそのひとつです。根気と技術のいる仕事です。

今回お話をお伺いした株式会社タケツネの武田泰稔さんです。常に絹にこだわるビロード作りに燃えて、また、その魅力を広く全国へ発信されています。
手間ひまかけて作り出すビロードは、薄く、軽く、暖かく、着心地がよく、その光沢は美しく、まるで物語の羽衣のようでした

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Posted by おのち☆ at 19:23│Comments(2)
│職人魂
この記事へのコメント
長浜地区では昔からビロード作りが盛んだったと以前かに聞いた事ありますビロードの漢字て難しい字には驚きの一言です
Posted by ESTIMA X at 2006年12月04日 22:16
ESTIMA Xさんへ。 そうなんですよね。漢字だけを見ると、絶対読めないですよね☆ オドロキです。ちなみに、同じく南蛮貿易で伝わったカステラは、加須底羅または、家主貞良と書いて、かすていらと呼ばれていたようです。こちらは何となくわかりますね^^♪
Posted by おの☆ち at 2006年12月05日 11:45
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