2008年07月31日
初体験の味☆4th Day of くつき
「食わず嫌い」って、けっこうありました。
でも勇気をだして挑戦してみたら、それまで知らなかったことがとっても悔しいーっ
そんな経験も、これまたいくつもあります。
人生は一度きりなんですよね。。
今宵もうひとつこんばんは、のケイミーです。
「2008キタマチ夏のスペシャルウィークin朽木」。
最終日の今日は、「朽木に百貨店が?!」の謎、そしてそこで出会った衝撃の美味しいモノ初体験をご紹介しました!

朽木のまちの中心から1本内側に入ると、鉤(かぎ)型に曲がった道。。

おおーここだ!

ナニナニ、「丸八百貨店」・・・確かに「百貨店」と書いてあります!
中へ入りますと・・・

重厚感あふれるつくり!
昭和初期に建てられが木造3階建ての建物は国の有形文化財に指定されています。
当時は文房具や日用品などが売られていたそうで、まさにデパートだったんですね!
現在は、1階を喫茶店・地場産品の販売・無料休憩所として、
地元の女性グループの方々によって委託運営されています。

今回お昼にいただいたのは、鯖づくし!
「鯖のきずし」 (油がのって美味!)

そしてメインディッシュは・・・

「鯖のなれずし」!
おそるおそる初体験。。^^:


お味は・・・
やわらかく、塩分の強めにきいた濃厚なクリームチーズのような感じ♪
まったく臭みもなく、 「これはウマイ!!」

そのままでもいいし熱いほうじ茶をかけてお茶漬けにしても。
冷たい日本酒ともバッチリ合うとみた!
この「鯖のなれずし」は、5月~6月にかけて、
若狭でとれた鯖を塩と酢でしめて飯といっしょに漬け込み、半年以上寝かせて発酵させたもの。
あれ、この作りかたはどこかで・・・そう、鮒寿司の作り方と似ていますね。
でも、海のない滋賀の朽木でなぜ、鯖が?
古くから、京都でのお祝いごとに欠かせなかった若狭の鯖を、一塩にして運んだのが、
朽木のまんなかを南北にとおる若狭街道、通称「鯖街道」。
その中継地として発展した朽木、冬は厳しい寒さとなるなか、このようにして鯖を保存食として珍重したんですね。
いまでも、ふな寿司よりも「鯖寿司」やこの「鯖のなれ寿司」を作るお宅のほうが多いそうです。
塩加減、酢の加減など、そのおうちで代々受け継がれてきた味があり、
みなさんも、「うちの味が一番!」とおっしゃっていました^ ^

フランスパンにオリーブオイルとにんにくのすりおろしたものを塗り、
バジル、ドライトマト、そしてこの「鯖のなれ寿司」をちょこっとのせて食べる、
なんていうシャレた食べ方も、外国の方々に人気だそうです♪
ちらしずし、朽木の栃餅をいれた「ぜんざい」など、地元の方々手づくりのおふくろの味は、
その楽しいおしゃべりとともに、疲れた五臓六腑にやさしくしみわたりました♪
「丸八百貨店」
10時~17時 火曜定休
高島市朽木市場838
0740-38-3711
でも勇気をだして挑戦してみたら、それまで知らなかったことがとっても悔しいーっ
そんな経験も、これまたいくつもあります。
人生は一度きりなんですよね。。
今宵もうひとつこんばんは、のケイミーです。
「2008キタマチ夏のスペシャルウィークin朽木」。
最終日の今日は、「朽木に百貨店が?!」の謎、そしてそこで出会った衝撃の美味しいモノ初体験をご紹介しました!

朽木のまちの中心から1本内側に入ると、鉤(かぎ)型に曲がった道。。

おおーここだ!

ナニナニ、「丸八百貨店」・・・確かに「百貨店」と書いてあります!
中へ入りますと・・・

重厚感あふれるつくり!
昭和初期に建てられが木造3階建ての建物は国の有形文化財に指定されています。
当時は文房具や日用品などが売られていたそうで、まさにデパートだったんですね!
現在は、1階を喫茶店・地場産品の販売・無料休憩所として、
地元の女性グループの方々によって委託運営されています。

今回お昼にいただいたのは、鯖づくし!
「鯖のきずし」 (油がのって美味!)

そしてメインディッシュは・・・

「鯖のなれずし」!
おそるおそる初体験。。^^:


お味は・・・
やわらかく、塩分の強めにきいた濃厚なクリームチーズのような感じ♪
まったく臭みもなく、 「これはウマイ!!」

そのままでもいいし熱いほうじ茶をかけてお茶漬けにしても。
冷たい日本酒ともバッチリ合うとみた!
この「鯖のなれずし」は、5月~6月にかけて、
若狭でとれた鯖を塩と酢でしめて飯といっしょに漬け込み、半年以上寝かせて発酵させたもの。
あれ、この作りかたはどこかで・・・そう、鮒寿司の作り方と似ていますね。
でも、海のない滋賀の朽木でなぜ、鯖が?
古くから、京都でのお祝いごとに欠かせなかった若狭の鯖を、一塩にして運んだのが、
朽木のまんなかを南北にとおる若狭街道、通称「鯖街道」。
その中継地として発展した朽木、冬は厳しい寒さとなるなか、このようにして鯖を保存食として珍重したんですね。
いまでも、ふな寿司よりも「鯖寿司」やこの「鯖のなれ寿司」を作るお宅のほうが多いそうです。
塩加減、酢の加減など、そのおうちで代々受け継がれてきた味があり、
みなさんも、「うちの味が一番!」とおっしゃっていました^ ^

フランスパンにオリーブオイルとにんにくのすりおろしたものを塗り、
バジル、ドライトマト、そしてこの「鯖のなれ寿司」をちょこっとのせて食べる、
なんていうシャレた食べ方も、外国の方々に人気だそうです♪
ちらしずし、朽木の栃餅をいれた「ぜんざい」など、地元の方々手づくりのおふくろの味は、
その楽しいおしゃべりとともに、疲れた五臓六腑にやさしくしみわたりました♪
「丸八百貨店」
10時~17時 火曜定休
高島市朽木市場838
0740-38-3711
Posted by ケイミー at 21:30│Comments(0)
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