2008年03月03日

キタマチひな三昧。(湖北編)

つづいて。。。


☆「古民家でひなまつり」(伊香郡余呉町 小劇場弥吉にて)
→3月8日まで開催中。
→江戸~昭和に湖北地域に伝わるひな人形を展示。




キタマチひな三昧。(湖北編)

およそ300年前につくられたとされる貴重な享保雛。
大型のつくりが特徴(卵より大きなお顔!)ですが、
当時の将軍吉宗が、ぜいたく品とみなして、
24センチ以上の製品を制限したため、
それ以降は小型のものが主流になったといわれています。


キタマチひな三昧。(湖北編)

残雪の中にひっそりとたたずむ古民家にて。
3月8日(土)には、「みんなで歌おう♪ひなまつり」も開催。
手づくりのひしもちや甘酒などのふるまいもあります。



キタマチひな三昧。(湖北編) キタマチひな三昧。(湖北編)

『古民家でひなまつり』
お問い合わせ:余呉小劇場弥吉 
TEL:0749-86-3249




ちなみに、



「ひしもち」に続いて、知ってそうで知らなかったおひな祭り雑学?!を

もうちょい調べてみましたら、こんなんでましたよ♪





●三人官女の両端の2人には眉毛(まゆげ)があり未婚(みこん)の女性、
中央の座っている官女には眉毛がなく、お歯黒のこともあってミセス。

●3人のお庭番「仕丁(じちょう)」は、右から笑い、泣(な)き、怒(いか)りじょうご。
「それぞれの人形の表情と道具は、喜びは熊手(くまで)でかき集め、
悲しみはちり取りで捨て、怒りはほうきではき出すという意味が込められているそう

●赤い敷物(緋毛(ひもう)せん)は魔除(まよ)けです。



うーん、奥深いっ!!!



なにげなーく眺めていたお雛様の
こんなトコロに注目してみるのもいいかもしれませんね。face02








~取材先近くで見つけた美味しいモン~

キタマチひな三昧。(湖北編)

話題の「トンチャン」=『トンカツチャーハン』
ボリューム大!インパクト大!!

(JR木ノ本駅前 喫茶「ハピネス」にて)




Posted by おのち☆ at 21:39│Comments(0)
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