昨夜アップしようと思っていたのに、
いつもより強力な自然の重力を、まぶたに受け・・・
気がついたら朝を迎えていた、ケイミーです。
左官業した顔も、もちろんそのまま・・・
ぎゃあああぁぁぁぁーーーー
うーむ、最近どうも、おの☆ちの影響を受けたのか、前書きが長くなってきたかなぁ。
さてさて、
1月24日は「学校給食の日」。
明治22年、山形県の小学校でお昼ごはんを持ってこられない子どもたちに、
お寺のお坊さんたちが、作って配ったのが始まり。
その最初の給食が、昨日ご紹介した「おにぎり、焼き鮭、菜の漬物」です。
シンプルだけど美味しそうに見えるのは、器のせいかな?
ということで、みなさんからもたくさん給食に関するメッセージをいただきました、ありがとうございました!
中でもいちば~ん熱く語られたメニューは、コチラ!
「コッペパン、脱脂粉乳、鯨の竜田揚げ」
写真では昭和27年とありますが、昭和40年代後半まで続いたようです。
かたい、というイメージの強い鯨ですが、肉はもちろん、内臓、皮、骨、ひげ、に至るまで
捨てるところのなかった鯨、日本では長いこと珍重されてきたんですよね。
最近の給食は、「食育」の一環。
地産地消、地元でできるだけ農薬を減らして栽培されたお米や旬の野菜を使い、
栄養のバランスを考え、季節感をとりいれたメニューは、
どれもカラダにやさしくて、美味しそう!
メニューのほうも、国際色ゆたかな給食、
自分の体のことを考え好みでオーダーできるセレクト食、
バイキング食、郷土食などなど、バラエティに冨んだ展開!
地元長浜では、近江牛を使ったハンバーグや、呉汁(地元の大豆をミキサーにかけて混ぜた味噌汁)なども出るそうです。
デザートは、意外なことに「黄桃」が人気だとか。
いいなぁ、お腹すいてきた・・・給食食べたい・・・
さて、そんな給食のあれこれがわかる
「学校給食展」が、ただいま長浜市で開催中!
給食の歴史、役割などがわかるパネル展示のほか、
昔の給食の見本、最近の人気メニュー(持ち帰れるレシピ付です!)、
ふつう入れない給食センター内部の写真などが展示されています。
栄養士さんたち手作りの、かわいいイラスト入り
キューブパズル、なぞなぞ などのクイズやゲームコーナーなど、
楽しく遊びながら、給食についてわかるようになっていますよ。
お話を伺った、長浜学校給食センターの栄養士、中島さん(左)と小財さん。
壁には、子どもたちから送られた、お礼のメッセージがいっぱい!
この春には、初めての写真付「学校給食レシピ集」を発行される予定です。
(GETして、レパートリーを増やすぞ~!)
「学校給食展」
1/16(火)~1/24(水)長浜文芸会館 ※終了
1/26(金)~2/4(日)びわ図書館
2/6(火)~2/15(木)浅井図書館
くわしくは 長浜市長浜学校給食センター 0749-63-5818 まで