そりゃ~よいとよいやまっかどっこいさのせ
今回のキタマチ探検隊は・・・米原
江州音頭 教室に潜入~
びわこ文化センターでレッスンをされています。
『そりゃどっこいしょ~』お決まりのフレーズでスタートです
子供の頃から聞いてきたし、
なんとなく唄えるだろうって思ったのが大間違い
『エィ、み~な~さ~ま~た~の~み~ま~す~』
めちゃくちゃ難しかった~
素人では、節の付け方が全く分かりません
教えて頂いたのは、唄って唄って40年、
櫻川 華昇 先生です
先生は、江州音頭の踊りを10年習われて、
その後、唄を本格的に習われたんですって。
先生が師匠に弟子入りされた時は、
1フレーズの習得に、半年もかかったんだそう・・・
(というより師匠が先へ進ませてくれないんだそうです)
厳しい世界なんだなぁ~と思いました
でも、びわこ文化センターのお教室ではそんなことはないので
ご安心を・・・
なんとなくノリでできるかなぁ~なんて考えていた私・・・すみません
現在、生徒さんは4人。
先生の唄を録音したテープを、繰り返し聞いて練習されます!
みなさんとても熱心です
生徒さんのお一人が、夢は「やぐらの上でカッコよく唄うこと」とおっしゃっていました。
夢があるって、素敵だな
夢に向かう姿がまぶしかったです
皆さんの夢は何ですか
ちょっとづつでも夢に向かうって楽しい事
レッツ・チャレンジ
春から、新しい事はじめてみよう
びわこ文化センター
お問合せ
0749-52-2145
◇最後に豆知識◇
江州音頭は、明治の初めにできた商い音頭。
そのルーツは、奈良・平安の時代にさかのぼるのだとか・・・。
掛け声の「そりゃ~よいとよいやまっか~どっこいさ~のせ~」
は、宵(夜)から、よいや真っ赤(朝になるまで)
どっこいさ~のせ~と夜通し徹夜で働いた姿を現しているんです。
近江商人、むか~しむかしから働き者だったのかな・・・!?
と、いにしえにおもいを馳せるまさこであった・・・
ちゃんちゃん
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