かぐや餅ができるまで。
そして番組後半は、月に一度の「スイーツ・デリバリーspecial」
今日のスイーツは『よもぎ餅』!
キタマチリスナーのみなさんからも 「よもぎ餅大好き 」メッセージをいただきました!
「ヨモギモチ食べましたよ!
うちは二人の娘達が大好きなんで、
自分達でヨモギを摘みに行き、
おばあちゃんに餅つき機でついてもらいました!
美味しかったです!!」
日野町 ラジオネーム ぷちぷちさん
あたしもこの前の日曜
家の裏に生えてるよもぎをつんで団子をつくりました。なかなかおいしかったです。
よもぎが思ったより大くとれたので冷凍保存したので
次の週末にはあんこいりをつくろうかなって思いました。
R.N.葵さん
勿論よもぎ餅!超が付く程好きです!
もし二つあるならば、電子レンジで30秒程「チン」して食べれば、
きっと新しい明日を感じる事でしょう!
ラジオネーム・犬野わん太さん
よもぎ餅大好きです(*^_^*)こどもの日にヤマザキのよもぎ餅結構イケます(^^ゞ
でもでもやっぱり、
おばあちゃんが作ってくれた、
手作りのよもぎ餅が一番美味しかったなぁ~さきみきママさん
などなど。
お祭りだけではなく、今でも身近な存在の
そしておばあちゃんの味を思い出すよもぎ餅。
そんな昔のイメージそのままのよもぎ餅をずっと作っていらっしゃるのが、
伊香郡西浅井町管浦の「かぐや餅」さんです。
場所は、西浅井町役場前の道を、「大浦」方向へ。
静かで美しい琵琶湖が時にはすぐそこに迫るほど
心地いいドライブシーンを楽しみながら、4キロほど走ると、
「奥琵琶湖パークウェー」が見えてきます。
お店は、その菅浦ゲート手前・左手です。
昔から地元で重宝されてきたという
竹を使った店構え。
「かぐや餅」という名前も、そこから誕生したそうです。
ドラム缶サイズの大きなかまどで、もち米2升を蒸します。
薪に使う木の種類によって、
また、
もち米の種類や、とれる田んぼによっても、
お餅の仕上がりや味わいが変わってくる!とのこと。
まずは、白いままのもち米をつきます。
そして・・・
かなりの量のよもぎを投入!
混ぜながらさらについていくと・・・
濃緑の輝きが!!!
いつもは、大橋さんご夫妻がされているお店ですが、
休日などお客さんが多い日には、娘さんやお嫁さんたちがお手伝い。
手慣れた手つきで、次々に餡子を包んで
食べやすいサイズに丸められていきます。
びわ湖そばの田んぼで収穫した自家製羽二重もち米。
近くの山で獲れた手摘みのよもぎ。
手づくり餡子。
かまどに臼に杵。
そして
家族の手。
それらで出来上がったお餅は、
もち米本来の弾力性と
新鮮なよもぎの風味
やさしい餡子の甘さで
誰もが懐かしいと感じる最高の味!
キタのマチの人間が、
またひとつ、
キタのマチの宝物に触れた瞬間でした☆
「かぐや餅」さんは、GWまで毎日オープン。
以降は、週末開店となります。
詳しくは、電話0749-89-0961まで。
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