ハ、ハイジ !! 

おのち☆

2007年09月11日 16:33

時には、白いヤギとたわむれ。

時には、ブランコで空へ旅立ち。

そして・・・

「クララ・・・クララが立った!!!」


という名シーンも生まれた アルプスの少女、ハイジ。


そんなハイジの国に、いつの日か行ってみたいぞよ。


こんにちは、おのちほです。(←絵文字が増えましたね!!)



今日の番組前半では、永遠の憧れの国、スイスの焼きたてパンが味わえる


『トコパン工房 KLEE』 さんをご紹介しました。


スイスパンって、どんなのなんでしょう?? ワクワクです。








まずは、






スイスで日曜に食べるパン 『 ツォップフ 』

小麦粉、ミルク、バター、塩、砂糖、生イーストで作る素朴で味わい深い家庭の味。

スイスでは、牛がいる農家だと自家製の絞りたてミルクやバターを使っていて、

作り方もそれぞれの家庭で違うため、

日によっても人によっても毎回出来が代わるそう。



そして!!



皮のパリッとした茶色い生地で大判のこの田舎パンこそ・・・


そう!ハイジが食べてたあの黒パン!!!






「このパンを、チーズやジャム、ハムと一緒に、

絞りたてのミルクやカフェオレと食べる。今まで日本で食べていた白い生地のパンよりも

味わい深く、その美味しさに感動したんです!!」



と語ってくださったのが、オーナーのトコさんこと、保正朋子さん。



農業研修で訪れたスイスでうけた感動の味を、地元米原で再現したのが、

お店をオープンしたきっかけだったそう。






小麦、砂糖、塩、油、牛乳、などなどは

スイスパンだからといって、スイスのものはあえて使わず、

地元や国産のものをできるだけ取り入れて、トコさんが焼くパンだから、「トコパン」。

農業を志していた方だからこそ、地のものを大事にする気持ちが大きいんです。



ほかにも





「くるみパン」や、「ハイジの白パン」などなど、

これまで見たことあるようでなかったパンばかりずらっと並んでます。



また、スイスで 「寒くなったらつくるお菓子」 のひとつ、





アッフェルヴェーへなどなど。

食の進む冬のお茶の時間にかかせない「ヴェーヘ」とよばれるお菓子づくりも、

これから続々登場予定だそうです。



ふんわりやわらかい見た目だけど、意外に噛み応えのあるスイスパン。

素朴だけど、これまで食べたパンとは一味も二味も違って楽しめて、

ますますパンが好き!になってしまいました。




『トコパン工房 KLEE』 
住所 米原市 梓河内 618
電話 050-1346-9724


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