ふと。
魔女の乗り物は、なぜ「ホウキ」なんでしょ・・・
こんにちは、ケイミーです。
米原の文化産業交流会館で開催中の
「『魔女の宅急便』の原作者、角野栄子の世界展」には、
そんな魔女の不思議ワールドがいっぱい!
数々の文学賞を受賞されている、童話作家・角野栄子さん。
(写真家・今森光彦さんが切り絵で描いた「魔女の森」をバックに♪)
ミュージカルやスタジオジブリのアニメ映画でもおなじみの
『魔女の宅急便』。
じつは角野さん、第1作を書いたときは魔女について特に詳しかったわけではなかったそうです。
映画のヒットで魔女についての質問がたくさん寄せられたのをきっかけに、
魔女について調べはじめ、エッセイを書いたり、魔女グッズのコレクションをされるようになったとのこと。
今回は、原作の挿絵(20人の画家さんたちが描いてます!)や絵本『魔女からの手紙』の原画、
さらに角野さんが世界各地から集めた魔女人形コレクションなどが展示されています。
こんな案内に沿って進みますと・・・
おおーキキとジュジュが!?
こんな楽しい格好のスタッフさんも♪
メイン会場の中はこんな感じ(チラっとね)
(注:写真撮影禁止、取材許可を頂いて撮影しています)
たくさんの実行委員のみなさんがアイディアを出し合って工夫した特設会場には、
あちこちに楽しい仕掛けがいっぱい!
ライブラリーには、角野さんの作品250冊のうち100冊、外国の絵本(プレミアものも!)、
手塚治虫マンガ全集全400冊などが置かれ、どなたでも手にとって読めるようになっています。
クラフトコーナーでは、動物や昆虫の切り絵を楽しんだり♪
期間中毎日3回、県内外の人形劇や紙芝居、読み聞かせやお話会などのグループのみなさんによる
「魔女の森劇場」も上演!
魔女喫茶や売店もありましたよー
ということで、私たちも・・・
多少ピントが合ってないのは、魔法のかけそこない、ということで^^;;
大人も子どもも童心にかえって楽しく遊べる、まさに魔法のスポットです♪
「『魔女の宅急便』の原作者、角野栄子の世界展」
滋賀県立文化産業交流会館(米原市/JR米原駅から歩5分)
8月2日(土)~8月17日(日)9:30~17:00 月曜休
入場料: 一般350円、小中学生150円(割引券で50円引き)、6歳以下無料
★期間中、角野栄子さんによるギャラリー・トークあり
問合せ 0749-52-5111