簡単おいしい手打ちうどん

ケイミー

2008年02月14日 20:00

こんばんは、ケイミーです。

今週の「キタマチ麺クイ紀行」では、

なんと大胆かつ無謀にも、「手打ちうどん」作りに挑戦



しかもこれが、おおかたの予想をはるかに超えて・・・


まいうー 


うーん、こんなに簡単に美味しく出来ちゃっていいんだろうか・・・

いや、きっとビギナーズラックかな。。

ともあれ、簡単で美味しい作り方、とくとご覧あれ!


●用意するもの (2~3人前)

中力粉 250g ※無ければ、薄力粉80g+強力粉170gでもOK

塩 14g

水 120cc



●作り方  7つのステップ!

1.溶かす


塩を水にとかし、塩水にしておく。


2.混ぜる

大きなボウルに粉を入れ、塩水をそそいで混ぜる。


ボソボソとした状態になったら手でまとめる。
(特にこねる必要は無し)



3.踏む  ←えっ。。。?

カタマリになったら、ポリ袋に入れて古新聞紙の間にはさみ、



上から足で 踏み踏み してこねる。



袋の中でベタっと広がったら、たたんでまた踏む、これを繰り返し10分くらい。

特に力もいらないので、お子さんにやってもらってもいいですね^ ^

4.寝かせる

あなたのお好きな場所に、ゆっくり寝かせてあげてね♪

布団の中、今の季節なら、こたつの中、ホットカーペットの上なんかもグー^ ^


(こたつで添い寝しちゃわないように^ ^;;)

これは、粉と水分をなじませて熟成させるためだそうで、冬なら1~2時間(夏は30分)。

なにごとも、あせってはダメなのね~

この間にダシをとったり、他の用事をすませるというのも賢いですね。


5.伸ばす

麺棒で薄く伸ばします。



くっつかないように、台や麺棒に打ち粉(小麦粉で十分)をふるのを忘れないでね。
(うっかり忘れると、そこかしこにベットリついて泣く派目になります)

無理に力を入れるとちぎれるので、これもやさしくやさしく♪
目標は、厚さ3ミリ!

6.切る

適当に折り、よく切れる包丁で、4~5ミリの幅で切ります。
職人っぽくトントンとリズミカルにしたいところですが、ここは無理せず慎重に♪

おお~なんか、麺らしくなってきたカンジ^ ^

※切るとき、置くときなど、粉をふって麺同士がくっつかないようにします。

7.ゆでる

大鍋に湯を沸騰させておき、まず、うどんについていた粉をはたき、その粉だけ先にお湯に入れます。
(おまじない?いえいえ、こうすると、ゆでている間も麺が溶けず、また吹きこぼれにくくなるんです!
理由はよくわかりませんが^^;)

次に、主役のうどんをパラパラと入れて、ゆでます。
絶えず強火、あんまりいじらないでね。


ゆで時間は15分くらい。
麺の外側に透明感がでて、端っこをかじったらかすかに芯があるかも?というくらいがで、ゆであがり。



あとは湯を切り、冷たい流水で「もみ洗い」をして、完成!

(釜揚げうどんで食べるときは、水洗いは不要だそうです)


ということで、完成品がこちら↓



このキメ、このツヤ! (うらやましい・・・)


キュッとしまって、ツルツル、しかも口に入れるとしこしことコシがあって、

讃岐も水沢も稲庭も、ビックリ(笑)


今回はスタジオなので、つけ麺でいただきましたが、

釜揚げなどで食べたら、さらに美味しいだろうな~♪


てなことで、ほんとうに手軽で美味しく出来ますので、

今日のような寒い日や、おうちで過ごす週末などに

ゆったり気分でやってみてくださいね^ ^


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