こんばんは、ケイミーです。
今週の「
キタマチ麺クイ紀行」では、
なんと大胆かつ無謀にも、「
手打ちうどん」作りに挑戦!
しかもこれが、おおかたの予想をはるかに超えて・・・
まいうー
うーん、こんなに簡単に美味しく出来ちゃっていいんだろうか・・・
いや、きっとビギナーズラックかな。。
ともあれ、簡単で美味しい作り方、とくとご覧あれ!
●用意するもの (2~3人前)
中力粉 250g ※無ければ、薄力粉80g+強力粉170gでもOK
塩 14g
水 120cc
●作り方 7つのステップ!
1.溶かす
塩を水にとかし、塩水にしておく。
2.混ぜる
大きなボウルに粉を入れ、塩水をそそいで混ぜる。
ボソボソとした状態になったら手でまとめる。
(特にこねる必要は無し)
3.踏む ←えっ。。。?
カタマリになったら、ポリ袋に入れて古新聞紙の間にはさみ、
上から足で
踏み踏み してこねる。
袋の中でベタっと広がったら、たたんでまた踏む、これを繰り返し10分くらい。
特に力もいらないので、お子さんにやってもらってもいいですね^ ^
4.寝かせる
あなたのお好きな場所に、ゆっくり寝かせてあげてね♪
布団の中、今の季節なら、こたつの中、ホットカーペットの上なんかもグー^ ^
(こたつで添い寝しちゃわないように^ ^;;)
これは、粉と水分をなじませて熟成させるためだそうで、冬なら1~2時間(夏は30分)。
なにごとも、あせってはダメなのね~
この間にダシをとったり、他の用事をすませるというのも賢いですね。
5.伸ばす
麺棒で薄く伸ばします。
くっつかないように、台や麺棒に打ち粉(小麦粉で十分)をふるのを忘れないでね。
(うっかり忘れると、そこかしこにベットリついて泣く派目になります)
無理に力を入れるとちぎれるので、これもやさしくやさしく♪
目標は、厚さ3ミリ!
6.切る
適当に折り、よく切れる包丁で、4~5ミリの幅で切ります。
職人っぽくトントンとリズミカルにしたいところですが、ここは無理せず慎重に♪
おお~なんか、麺らしくなってきたカンジ^ ^
※切るとき、置くときなど、粉をふって麺同士がくっつかないようにします。
7.ゆでる
大鍋に湯を沸騰させておき、まず、うどんについていた粉をはたき、その粉だけ先にお湯に入れます。
(おまじない?いえいえ、こうすると、ゆでている間も麺が溶けず、また吹きこぼれにくくなるんです!
理由はよくわかりませんが^^;)
次に、主役のうどんをパラパラと入れて、ゆでます。
絶えず強火、あんまりいじらないでね。
ゆで時間は15分くらい。
麺の外側に
透明感がでて、端っこをかじったらかすかに芯があるかも?というくらいがで、ゆであがり。
あとは湯を切り、冷たい流水で「もみ洗い」をして、完成!
(釜揚げうどんで食べるときは、水洗いは不要だそうです)
ということで、完成品がこちら↓
このキメ、このツヤ! (うらやましい・・・)
キュッとしまって、ツルツル、しかも口に入れるとしこしことコシがあって、
讃岐も水沢も稲庭も、ビックリ(笑)
今回はスタジオなので、つけ麺でいただきましたが、
釜揚げなどで食べたら、さらに美味しいだろうな~♪
てなことで、ほんとうに手軽で美味しく出来ますので、
今日のような寒い日や、おうちで過ごす週末などに
ゆったり気分でやってみてくださいね^ ^