お多福の旅。
大寒といえば、寒稽古。
冷たい海や、滝に飛び込んだりはできないけれど、
すぐにおこたに頼ってしまうココロは鍛え直したい。直さなければ。直るかなぁ・・・。
こんばんは、おのちほです。
さてさて。
今日ご紹介した、たねやさんの「富久豆(ふくまめ)」のお面なんですけど、
こんな風に出来上がってきてました。
まず、片栗粉、砂糖、寒梅粉をよく混ぜ合わしたものに、
すりおろしたつくね薯(いも)を加えて、混ぜ合わせて、雲錦(うんきん)をつくります。
そしてお多福の形をつくります。
そこに、食紅でほんのり頬紅をさして・・・
イカスミで目をかいて・・・
口もかいて・・・
髪と眉毛をかいたら、できあがり!
一つ一つ手描きだから、びみょ~に表情が違って見えるのも楽しいですね♪
お話を伺った広報課の田中朝子さん(右)と、田中眞智子さん(左)。デス。
W田中さんはWで美形&明るいっ!!
それにしても、和菓子でお面をつくってしまうって、画期的!なーんて思っていたら、
20年以上前からのロングセラーだったりもするんですよね!
壁掛けとして、そしてもちろんお菓子として、食べることもできちゃいます。
あ!と言う間に過ぎてしまう毎日だから、
今年の節分は今からゆっくりお多福さんと一緒に楽しむのもいいかもしれませんね♪
たねやさん「富久豆」インフォはこちらから♪
関連記事