天鵞絨と書いて、ビロードと読みます。
最近お風呂でついつい寝てしまいそうになります。エラ呼吸に憧れています。
こんにちは、おのちほです。
さて。
本日放送の「キタマチ☆スピリッツ」 では、湖北・長浜に伝わる「
輪奈(わな)ビロード」について、お伝えしました。
下のほうが、昔ながらの方法で、生地に銅線が織り込まれています。かなり重いです。
上のほうが、現代の方法で、生地にポリエチレンモノフィラメントが織り込まれています。軽いです。
15以上におよぶ製造工程の中には、機械化されたものもありますが、手作業でなければだめなところもあります。上の写真のように、「紋切り」とよばれる毛切りもそのひとつです。根気と技術のいる仕事です。
今回お話をお伺いした株式会社タケツネの武田泰稔さんです。常に絹にこだわるビロード作りに燃えて、また、その魅力を広く全国へ発信されています。
手間ひまかけて作り出すビロードは、薄く、軽く、暖かく、着心地がよく、その光沢は美しく、まるで
物語の羽衣のようでした。いつかは、身につけてみたいなぁ。これからも、伝統の技が末永く続きますように!
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