キタマチひな三昧。(湖北編)
つづいて。。。
☆「古民家でひなまつり」(伊香郡余呉町 小劇場弥吉にて)
→3月8日まで開催中。
→江戸~昭和に湖北地域に伝わるひな人形を展示。
およそ300年前につくられたとされる貴重な享保雛。
大型のつくりが特徴(卵より大きなお顔!)ですが、
当時の将軍吉宗が、ぜいたく品とみなして、
24センチ以上の製品を制限したため、
それ以降は小型のものが主流になったといわれています。
残雪の中にひっそりとたたずむ古民家にて。
3月8日(土)には、「みんなで歌おう♪ひなまつり」も開催。
手づくりのひしもちや甘酒などのふるまいもあります。
『古民家でひなまつり』
お問い合わせ:余呉小劇場弥吉
TEL:0749-86-3249
ちなみに、
「ひしもち」に続いて、知ってそうで知らなかったおひな祭り雑学?!を
もうちょい調べてみましたら、こんなんでましたよ♪
●三人官女の両端の2人には眉毛(まゆげ)があり未婚(みこん)の女性、
中央の座っている官女には眉毛がなく、お歯黒のこともあってミセス。
●3人のお庭番「仕丁(じちょう)」は、右から笑い、泣(な)き、怒(いか)りじょうご。
「それぞれの人形の表情と道具は、喜びは熊手(くまで)でかき集め、
悲しみはちり取りで捨て、怒りはほうきではき出すという意味が込められているそう
●赤い敷物(緋毛(ひもう)せん)は魔除(まよ)けです。
うーん、奥深いっ!!!
なにげなーく眺めていたお雛様の
こんなトコロに注目してみるのもいいかもしれませんね。
~取材先近くで見つけた美味しいモン~
話題の「トンチャン」=『トンカツチャーハン』
ボリューム大!インパクト大!!
(JR木ノ本駅前 喫茶「ハピネス」にて)