忘れた頃にやってくる

ケイミー

2008年01月17日 20:02

今日は、いわゆる「南雪」だったみたいですね、みなさん大丈夫でしたか?

こんばんは、ケイミーです。
今日はリスナーのみなさんからも、雪の写真つきでメッセージをいただきました。


(画像はR.N.白竜さんから。ありがとうございます~それにしても寒そう)


エコネットスタジオのある彦根では、昼前と番組終了後にチラチラと舞ったものの、ほとんど晴れ。

ほんと、滋賀は南北に長いー!
そして冬空は、ほんとーに変わりやすい!


・・・変わりやすいといえば、人の心もそのひとつかも。

あの時は「頑張ろう!」って思ったのに、とか
あの時は「絶対気をつけなきゃ!」って思ったのに、とか。

でも、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のたとえにもあるように、
いつのまにか変わっちゃう、いや、忘れちゃうことって多いんですよね。。。

今日はそんな自分への自戒もこめて、
「イザという時に備えていますか?」 というメッセージテーマでみなさんにお聞きしました。


「今日は阪神淡路大震災の日です。
犠牲になられた方に心から祈りを捧げたいと思います。
あの頃は草津に住んでいましたが、テレビの中や新聞で見る世界は悪夢そのものでした。
いつ起こるか解らない天災
今一度、自分のまわりを見回して、十分に備えが有るか確認したいと思います。
今日、次女が通う小学校の給食は災害時食です。
麦ご飯、粕汁、梅干しが献立です。」
プリンさま


「いざ!と言う時に備えてるものは、スリッパを常に寝る時も近くに置いて置く事です。
東南海地震について、主人が研修に行った時教わってきた事は
地震で建物が倒壊した時に足の裏をケガすると、倒壊した建物から逃げられなくなってしまう。と言う事です。
…で履き物を意識してますねッ!」
あずきさま


「災害時にあって便利な物に大事な物が抜けてます。
それはビニール袋
袋をかぶれば煙の中でもしばらくは呼吸できるし、目も開けれます。
スリッパとビニール袋をセットにしておくといいでしょう。
後の事よりまず命が助かることです!」
かずやんさま


防災袋に防災グッズを入れてはいますが、
飲食物は揃えておらず、袋もどこに置いたのか、忘れてるのが現状です。
使わないにこした事は有りませんが、今一度万全の準備を心掛けたいと思います。」
ユッちゃんのパパさま


「阪神大震災の時にお腹にいたマーくんは今年で13才になります。
防災対策としては地震に強い家に引っ越ししました。
室内家具にはつっぱり をし、近くの避難場所を把握しています。
近くに携帯を置いたり、何かあったら大声を出せるように喉には気を付けています。」
野洲市のかず☆さま



「忘れもしません、阪神淡路大震災!あの年の2月に結婚したのです。
で、当時京都の新居のマンションの7階に一人住んでいたのですが、物凄い揺れに驚き、凍りつきました。
まじで全てが終わりか?と思いました。
あんな恐い思いをしたのに、人間ってすぐに忘れるんですね。
防災グッズは懐中電灯とラジオだけです。考えなあかんね~」
ハリ・ポタの岸ヤンさま



昨年10月に行われたアンケートによると、

地震発生時に備えて
家具が倒れないよう固定している」のは、4人に1人、
水や非常食を準備している」のは、3人に1人 だそうです。

しない理由でもっとも多かったのは「面倒くさいから」。

私も耳が痛い。。(> <)


でも、災害は忘れた頃にやってくる

今日は13年前のあの日を思い出し、あらためてまわりを見直してみたいと思います。


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